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芋生悠&祷キララ、豊田利晃監督作品に新たな息吹を吹き込む『次元を超える』場面写真

窪塚洋介と松田龍平が主演する映画『次元を超える』より、鮮烈な印象を残す芋生悠と祷キララの場面写真がシネマカフェに到着した。

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『次元を超える』©次元超越体/DIMENSIONS
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  • 『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』©次元超越体/DIMENSIONS
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窪塚洋介と松田龍平が主演する映画『次元を超える』より、鮮烈な印象を残す芋生悠と祷キララの場面写真がシネマカフェに到着した。

本作は、人はどこから来て、どこへ行くのか、時間も空間も超越した壮大な人間の物語。

監督は、『泣き虫しょったんの奇跡』以来、7年ぶりの長編フィクション作品となった豊田利晃。これまで、『ポルノスター』('98)の千原ジュニアや、『青い春』('01)、『ナイン・ソウルズ』('03)の松田龍平ら、荒々しくも繊細な男たちを描き続けてきた豊田監督。

同時に、時代ごとに鮮烈な印象を残すヒロインたちも存在しており、『空中庭園』('05)の小泉今日子、『蘇りの血』('09)、『モンスターズクラブ』('11)の草刈麻有、『I'M FLASH!』('12)の水原希子ら、ヒロインは常に新たな息吹を吹き込んできた。

本作でその系譜を継ぐのが、孤高の修行者・山中狼介(窪塚洋介)の恋人・野々花演じる芋生と、最先端の研究者・高嶋博士(板尾創路)の助手・渡邊を演じる祷。

芋生悠 ― 孤高の修行者・狼介の彼女、野々花

『あの群青の向こうへ』『夜明けのすべて』「極悪女王」などに出演、『全員切腹』で豊田組に初参加した芋生は、「『全員切腹』とつながりながらも、“怒り”ではなく、優しさや愛情が確かに息づいていて、その変化を感じました。監督そのものが作品のようで、宇宙に抱かれるみたいな安心と、どこか張り詰めた空気が同時にありました」とふり返る。

豊田監督も「芋生さんは本当にありがたい存在ですね。若くて度胸がある。今回は数少ない女性キャラクターであること以上に、生と死の回路をつなぐ象徴的な役回りでもありますから」と語った。

祷キララ ― 最先端の研究者・高嶋博士の助手、渡邊助手

また、「さくらの親子丼2」『サマーフィルムにのって』『HAPPYEND』などに出演、今回が豊田組初参加となった祷は、「人生を懸けて映画を撮っている監督にしか辿り着けない世界が描かれていると感じます。豊田監督の、スタートとカットをかける時の吠えるような声には心身が震い立ちました。些末なことが吹き飛んで、丸裸になるような感覚でした」と撮影の日々を回顧した。

『次元を超える』は10月17日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。


《シネマカフェ編集部》

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