“疾走系”犯罪映画の金字塔『ジャグラー/ニューヨーク25時 4K修復版』より予告編と場面写真が解禁となった。
本作は、目の前で誘拐された娘を探しながら、タクシー運転手、ポルノショップの女、サウスブロンクスの不良グループ、動物登録所の女など、都会に生きる人々が入り乱れ、ノンストップの奪還劇が繰り広げられる“疾走系”犯罪映画。

その息つく間もないスピード感と臨場感にあふれる物語に世界が熱狂し、多くのファンを生み出すものの、権利問題から世界的に長らく鑑賞が難しく、配信はおろかパッケージとしても1980年代に一度VHSが発売されただけだった。その幻の名作が、満を持して4Kリマスターされ、劇場のスクリーンに還ってくる。

解禁された予告編では、当時のニューヨークのカオスティックな街の様子が映し出され、リハーサルも含めると40台近くの車が壊れたというカーアクションシーンや、主人公のボイドがニューヨークの街中を走り抜ける姿が映し出されている。
また、クエンティン・タランティーノの「最高のカーアクションだ!!」というコメントとショーン・ベイカーの「古き良き時代のいかがわしいニューヨークが見事に描かれている」というコメントが躍り、さらに期待が高まる映像となっている。
『ジャグラー/ニューヨーク25時 4K修復版』は12月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。


