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第35回ゴッサム賞、『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最多6ノミネーション ディカプリオは主演賞候補入りせずファンから疑問の声

第35回ゴッサム賞のノミネーションが発表された。同賞は1991年にインディペンデント映画を対象として設立されたが、3年前に製作費の上限を撤廃。

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『ワン・バトル・アフター・アナザー』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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  • レオナルド・ディカプリオ Photo by Emma McIntyre/WireImage
  • 『ワン・バトル・アフター・アナザー』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

第35回ゴッサム賞のノミネーションが発表された。同賞は1991年にインディペンデント映画を対象として設立されたが、3年前に製作費の上限を撤廃。今年は、製作費1億3000万~1億7500万ドルという超大作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最多6部門にノミネートされ、話題を集めている。

ノミネートの内訳は、作品賞、監督賞(ポール・トーマス・アンダーソン)、脚色賞(ポール・トーマス・アンダーソン)、助演賞(ベニチオ・デル・トロ/テヤナ・テイラー)、ブレイクスルー演技賞(チェイス・インフィニティ)と、主要部門をほぼ総なめ。しかし、主演のレオナルド・ディカプリオが主演賞候補に入っておらず、Xでは映画ファンから「レオが入っていないなんてどういうこと?」「レオを無視するなんて理解できない」と驚きや不満の声が相次いでいる。また、同作で高い評価を得ているショーン・ペンが“除外”されたことにも、ファンから疑問の声が上がっている。

なお、主演賞にはジェシー・バックリー(『ハムネット』)、イ・ビョンホン(『No Other Choice』)、ローズ・バーン(『If I Had Legs I'd Kick You』)、ショペ・ディリス(『My Father's Shadow』)、イーサン・ホーク(『Blue Moon』)、ジェニファー・ローレンス(『Die, My Love』)、ヴァグネル・モウラ(『The Secret Agent』)、ジョシュ・オコナー(『マスターマインド』)、アマンダ・サイフリッド(『The Testament of Ann Lee』)、テッサ・トンプソン(『ヘッダ』)の10名がノミネートされた。

第35回ゴッサム賞授賞式は12月1日開催予定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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