先が読めない展開にますます考察が盛り上がる「良いこと悪いこと」。
加熱する考察だけでなく、秀逸な人間ドラマと俳優陣の芝居に絶賛の声が集まる本作だが、主人公・高木(キング)を演じる間宮祥太朗が「色気すごい」と話題だ。
SNS上では「最近の間宮の色気はなんだ?」「間宮祥太朗さん、最近色気が半端ないよね このドラマで更に魅力全開なってる。早く次がみたい」「良いこと悪いことのおかげで間宮くんの男の色気に気づいてしまった」「職場で良いこと悪いことをオススメしたら観てくれた人が何人かいて皆総じて出てくる言葉が『間宮の色気がヤバい』なのわらう、わかる、あれはヤバい」と多くの声が見られる。
特に注目が集まっているのは、バー「イマクニ」のシーン。高木が常連客として通うこのバーでは、同い年だという店主の今國(戸塚純貴)や常連客の宇都見(木村昴)とたわいもない会話を交わし、小さな塗装会社の社長、そして小学生の娘を持つ父親とはまた違った顔を見せている。
そんな「イマクニ」では、高木がタバコを吸うシーンが毎週必ず登場。タバコに関しては、自宅では娘に注意されるなど肩身が狭い思いをしている高木だが、「イマクニ」では気兼ねなく自然にタバコを吸う姿が映し出されている。
その姿があまりにも様になっているため、SNS上では「間宮くんがタバコ吸うシーンがかっこよすぎて毎週頭抱えてる」「私、間宮くんのタバコ吸う姿にきゅんってきてる」「タバコを持つ手指の造形美、落ちた睫毛の影、低い声。全てが美しい」とのコメントが見られ話題となっている。
4話では、「イマクニ」常連客の宇都見が一連の事件を追う刑事だったことが判明。常々、店主の今國に対しても「怪しい」の声が上がっていることから、バー「イマクニ」は今後の展開において重要な場所となるかもしれない。
第5話 あらすじ
同級生を次々と襲う連続殺人事件。標的となった6人のうち、生き残っている高木将(間宮祥太朗)、小山隆弘(森本慎太郎)、羽立太輔(森優作)の3人は、高木の家のガレージで作戦会議。考えたくはないが、猿橋園子(新木優子)以外にも、自分たちを恨む人間が元6年1組の中にいる…。そいつは一体誰だ? クラスメートの写真を眺めながら心当たりを探っていると、羽立が「あれ?僕らのこと知ってる人、もう1人いるよ」――当時の担任で、今は校長先生になっている大谷典代(赤間麻里子)だ。生徒思いだった大谷なら、高木たちが忘れてしまったことも、何か覚えているかもしれない……。
高木たちは園子と4人で母校を訪問。久しぶりの校舎を懐かしむ小山の横で、足を止める園子。「ここに来るといろいろ思い出します」――。22年前、高木たちに閉じ込められた備品倉庫…みんなの前で謝罪させられた昇降口…ランドセルを奪われてバカにされた階段……。つらかった日々が、園子の脳裏にフラッシュバックする。そんな園子を見て胸が痛い高木は、校長室に向かう途中、4年生の娘・花音(宮崎莉里沙)が男の子とケンカしているところを目撃してしまう……。
「良いこと悪いこと」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。



