12月12日(金)より2週間限定で全国公開される『バーフバリ エピック4K』。その公開を記念して、メモリアルブックの発売が決定した。
インド公開の2017年から約10年、日本で超特大ロングラン中の『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ 王の凱旋』を、『RRR』でも歴史的な社会現象を起こしたS.S.ラージャマウリ監督自らが再編集し新たな姿にした本作。

この度公開を記念して、全32ページで綴られるメモリアルブックの発売が決定。デーヴァセーナの従兄、クンタラ王国の王子・クマラ・ヴァルマを演じたスッバラージュの最新インタビューをはじめ、ラージャマウリ監督、スッバラージュ、ラーナー・ダッグバーティが来日を果たした際の様子をまとめたページも用意されている。これまで発売されたパンフレットでは掲載されなかった、盛りだくさんの内容となっている。
さらに、杏、糸井重里、宇多丸、宮下兼史鷹といった「バーフバリに狂わされた」著名人たちがバーフバリ愛を余すことなく語り尽くす特別企画も収録。また、ファン同士で遊べるすごろくなども収録されており、まさに永久保存版のスペシャルな仕様。メモリアルブックは12月5日(金)、12月6日(土)の舞台挨拶付先行上映から販売予定で、サイズはA4サイズ、価格は1200円(税込)となる。

さらに、漫画家のえすとえむが描き下ろした特別イラストも解禁。FEEL webで連載中の「うどんの女」、女性セブンで連載中の「王様の耳」、さらにはハヤコミにてカズオ・イシグロ「日の名残り」のコミカライズを連載中のえすとえむは、劇場で観て『バーフバリ』シリーズの虜となったと明かしている。2018年のラージャマウリ監督の来日時にはインタビューも実施している。
えすとえむは当時を振り返りながら「多くの方が知るように、監督の人を楽しませたいという思いはとことん真摯で熱い。思わず『先生と呼ばせていただいていいですか』と漏らしてしまうほど」とコメントしている。イラストには、創造神ラージャマウリ監督とマヒシュマティ王国の「王たち」が、気高く美しく、神々しさも感じる仕上がりで描かれている。また、本イラストとコメント全文はメモリアルブックにて掲載される。
『バーフバリ エピック4K』は12月12日(金)より全国にて2週間限定公開。



