Netflixで配信中のドラマ『ダイナマイト・キス』で、チャン・ギヨン、アン・ウンジン、キム・ムジュンの三角関係に大きな変化が訪れる。
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『ダイナマイト・キス』には、“勢いが止まらない三角関係”の中心人物がいる。コン・ジヒョク(演者チャン・ギヨン)、コ・ダリム(演者アン・ウンジン)、キム・ソヌ(演者キム・ムジュン)の3人だ。
魅力的な男女が織りなすスリリングな三角関係は、視聴者の胸をときめかせ、ときに切なさで締め付けながら、国内外でのヒットをけん引している。
(※以下、第10話までのネタバレあり)
済州島で初めて出会ったジヒョクとダリムは、“天災級”とも言えるキスをきっかけに、一気に火花散る恋に落ちた。
しかし、やむを得ない事情から別れを選び、後に育児用品会社「ナチュラルベベ」のマザーTFチームで、チーム長とチーム員として再会することになる。
ただ、ダリムは独身でありながら、生計を支えるため“子持ち主婦”を装って就職していた。彼女を既婚者だと誤解したジヒョクは、「愛してはいけない人を愛している」と苦悩し、長く一人で思い悩むことになる。
ダリムは、多額の借金だけを残して姿を消した妹と、そのショックで倒れた母のため、母親かつ既婚者に成りすまして就職した。
かつて“天災級キス”を交わした関係のジヒョクが上司であっても、彼女には会社を辞める選択肢はなかった。そこでダリムは、20年来の男友だちで、6歳の息子を一人で育てるシングルファーザー、ソヌに「偽の夫役」を頼む。しかし、ダリム自身もまた、ジヒョクへの想いを断ち切ることはできなかった。
「6カ月だけ夫のふりをして」という20年来のダリムの頼みを、最初は無茶だと思いながらも引き受けるソヌ。長年そばで見てきた彼女が苦しむ姿を、これ以上見たくなかったからだ。そして次第に、自身の感情が友情から愛へと変わっていることを自覚する。
同時に、ダリムに向けられたジヒョクの愛にも気づき、ついにソヌは勇気を出してダリムに想いを告白した。
3人の感情が複雑に絡み合う中、12月11日に放送された第10話では、ジヒョクとダリムが互いの愛を確かめ合う展開を迎えた。そんな中、12月17日、“ある人にとっては胸が張り裂けるほど幸せで、別の人にとっては胸が締め付けられる”第10話エンディング直後の場面が公開され、注目を集める。
公開された写真には、ジヒョクとダリムが切ない想いを込めて強く抱き合い、キスを交わしている。その少し離れた場所には、2人の姿を見つめるソヌの姿が。ソヌは、ジヒョクとダリムの“両想い”を知ってしまったのだろうか。

もしそうだとすれば、彼はどのような行動に出るのか。ダリムへの想いを手放すのか、それともさらに強く気持ちを伝えるのか。
三角関係の行方に大きな変化が予想される第11話に、期待と関心が高まっている。
ドラマ『ダイナマイト・キス』(全14話)は、毎週水・木曜日21時に放送中。Netflixで日本配信中。
(記事提供=OSEN)
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