『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のヨハネス・ロバーツが監督・脚本を務めた『おさるのベン』より特別映像が解禁。さらにベンから名指しされる恐怖を追体験できる「ベン化メーカー」も完成した。
愛らしい存在が、いつの間にか"何か違う"ものに変わっていく。その説明できないズレと違和感を恐怖の核に据えた本作。1月9日に全米公開を迎えると、『アバター:ファイアー・アンド・アッシュ』に次ぐ初登場2位となり、予想を上回るスマッシュヒットを達成した。
公開が目前に迫る本作より、監督とキャスト陣がベンの豹変とその恐怖を語る特別映像が解禁された。
映像は、ベンが姉妹と無邪気にじゃれあう、幸せな家族の風景から始まる。言語学者である母が連れてきたチンパンジーのベンは、すぐに家族にとってかけがえのない存在となった。主人公ルーシーを演じたジョニー・セコイヤが「彼は弟のような愛する家族の一員」と語る通り、タブレットの音声で「ベン さみしかった」と健気に気持ちを伝える姿は、まさに甘えん坊の"弟"そのものだ。
しかし、感動の再会のはずが、ベンの様子がどこかおかしい。不吉な気配のなかでけたたましい鳴き声を上げ、冷たい眼差しでにらみつけるその姿からは、以前のかわいらしい面影が全く感じられない。クローゼットへ逃げ込み息を潜めるルーシーたちと、その気配を探るように荒い鼻息を立てて血眼になって彼女たちを探すベンを映した緊迫のシーンも収められている。
そして、ヨハネス・ロバーツ監督が「ベンは豹変すると、密室パニックの始まり」と語る通り、愛くるしい"弟"の見た目はそのままに、行動が常軌を逸していく様子は、まさに恐怖体験。癒しの存在だったベンが、我が家を逃げ場のない密室の悪夢へと変えていく。
映像は、ベンが「ルーシー わるいこ わるいこ…」と無機質にタブレットを連打するシーンで幕を閉じる。あどけない仕草そのものが豹変するそのギャップに、観る者の心は深くザワつくはずだ。


さらに、本作のスリルを誰かと共有するためにぴったりなツールが始動。その名も「ベン化メーカー」。映像でも恐怖の象徴として耳に残り続けるであろうコンピューター音声「ルーシー わるいこ」。この「ルーシー」の部分を、自由に変更して、オリジナルの特別映像を生成できる公式ジェネレーターだ。鑑賞後に友達と感想を語り合うときや、本作の怖さを誰かと共有したいときに、ぜひ活用していただきたい。そして、ベンに名指しされる恐怖を追体験してほしい。
また、この極限のスリルをひと足先に目撃した鑑賞者たちからの、生々しい感想も続々到着。総じて「緊張感がすごかった!」と本作の恐怖を存分に味わった様子だが、とりわけ大学生を中心とした若者たちからは「コワすぎ」「新しい恐怖!!」「いるいる。うしろ、いる!」といった、初めて触れる本格派スリラーへのフレッシュな反応が続出。

怖さを誰かとシェアしたい、観た後にワイワイ語りたい、そんなZ世代感覚の鑑賞スタイルと本作は、抜群の化学反応を起こしているようだ。
『おさるのベン』は2月20日(金)より全国にて公開。




