韓国にも、2026年に「年男」「年女」を迎える俳優が数多くいる。今年の対象となるのは、1978年生まれ、1990年生まれ、そして2002年生まれ。「え!この俳優さんも今年の年男・年女だったの?」と、少しびっくりするかもしれない。そこで今回は人気の韓国俳優たちの中で代表的な年男・年女を紹介したいと思う。
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【まずは1978年生まれの俳優たち】
▼ナムグン・ミン

出演作品が軒並みヒットし「視聴率男」「演技の神」と呼ばれている彼。野球経験ゼロのGMが最下位に沈む球団の再建に挑む姿を描いたヒューマンドラマ『ストーブリーグ』や、MBC演技大賞5冠を達成したサスペンス・アクションドラマ『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』、報酬をわずか1000ウォン(約100円)しか貰わず権力や腐敗に立ち向かう弁護士の姿を痛快に描いた法廷ドラマ『わずか1000ウォンの弁護士』など多数の作品に出演。ちなみに亀梨和也主演の日本版『ストーブリーグ』は3月28日より配信予定とのこと。こちらもぜひ視聴してみたい。
さらに著者からのTMIだが、NCTのメンバー・ジェミンとそっくりだとファンの間で話題だ。「本物を親子では…?!」「ジェミンが年を重ねたらナムグン・ミンさんみたいになるのね」と思うほど似ているので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
▼ハ・ジウォン

大ヒットしたロマンスドラマ『シークレット・ガーデン』でヒョンビンとのカップルケミストリーが記憶に残っている彼女だが、実は骨太の時代劇にも多数出演している。高麗の低い身分に生まれながら、元の皇后へとのぼりつめた奇皇后の波乱に満ちた生涯を描いた歴史ドラマ『奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い』や当時韓国で社会現象を巻き起こした時代劇『チェオクの剣』、伝説の妓生(キーセン=芸妓)のストーリーを描いた『ファン・ジニ』などが有名だ。
【韓流のメインストリーム!1990年生まれの俳優たち】
▼コ・ギョンピョ

最近話題の1990年代を舞台にしたオフィスドラマ『Missホンは潜入調査中』に出演中。ラブコメディ『月水金火木土』やバイオレンススリラー『コネクト』、大ヒットドラマシリーズの『恋のスケッチ~応答せよ1988~』など、幅広いジャンルの役柄をこなす彼。これからも役者としてさらに幅広い役柄を演じていってほしい。
▼キム・テリ

出演作が常に大ヒットかつ話題となり、作品を見極める確かな審美眼を持つと高く評価されている彼女。人気ウェブトゥーン原作で、1950年代の女性国劇を韓国ドラマ史上初めて題材にした『ジョンニョン:スター誕生』や経済危機に揺れる1990年代の韓国を背景に、若者たちの恋と成長を描いた青春ラブコメディ『二十五、二十一』などがある。『ジョンニョン:スター誕生』では、「韓国のゴールデングローブ賞」とも言われる百想(ペクサン)芸術大賞のテレビ部門で最優秀演技賞を獲得した。
そのほかにも、韓国国民が結束し声を上げて社会を動かしていく、力強いエネルギーを鮮烈に描き出した映画『1987、ある闘いの真実』や巨匠パク・チャヌクが監督した映画『お嬢さん』、日本の帝国主義に抗う義士を熱演した映画『ミスター・サンシャイン』などにも出演している。
また、2月22日からtvNで演劇授業を扱うリアリティ番組『放課後テリ先生』放映がスタート。子どもたちと俳優キム・テリのケミにも期待したい。
【次世代のスターがこの中に?2002年生まれの俳優たち】
▼ナム・ダルム

韓国で放送されたドラマ『花より男子』でF4メンバーの幼少期を演じ、子役として芸能界デビューを果たした彼。『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『あなたが眠っている間に』、『ピノキオ』や『ホテルデルーナ ~月明かりの恋人~』など、日本でもファンの多い話題作に数多く出演。子役としての出演作品は40作品以上にもなり演者としてのキャリアも着実に積み重ねてきた。『スタートアップ ~夢の扉~』でキム・ソンホ演じるハン・ジピョンの学生時代を演じたのも記憶に新しい。
まあ最近、韓国俳優の成功戦略のひとつとして「早めの兵役」が注目されている。俳優の世代交代が激しい韓国では、若手男性俳優が最も輝くのは20代後半から30代前半ともいわれており、兵役を早めに済ませて20代後半に演技や活動に専念できるようスケジュールを調整する人が多いとのこと。ちなみに彼は2022年2月8日に除隊済み。これからの活躍にますます期待したい俳優の一人だ。
▼チェ・ヒョヌク

『復讐代行人 ~模範タクシー~』の非行少年役で地上波ドラマデビューした彼。スポーツドラマ『ラケット少年団』や『二十五、二十一』のムン・ジウン役の俳優として記憶している方も多いのではないだろうか。実はNewJeansの「Ditto」のMVにも出演している。
今までは学生役が多かったが、2025年には『あいつは黒炎竜』でオフィスロマンスコメディにも挑戦。これからさらに、さまざまなジャンルへチャレンジしていってほしい俳優の一人だ。
(文=豊田 祥子)
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