今年も東京・六本木ヒルズをメイン会場に、世界各国から選りすぐりの作品を集めて開催される東京国際映画祭(TIFF)。つい先日、コンペティション部門に出品される日本映画『海炭市叙景』の監督、キャスト陣が出席して公式記者会見が行われたが、さらにその後、中国映画『ブッダ・マウンテン』のコンペティション出品が発表され、コンペティション全15本が出揃った。ここでは邦画および話題作を中心にコンペティション部門の行方、さらにその他の部門に出品されている注目作品などをご紹介!
ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら実力派俳優陣総出演で贈るアクション・エンターテイメント『RED/レッド』のワールドプレミアが10月11日(現地時間)に開催され、上記キャスト陣に加え、特別ゲストとしてシルヴェスター・スタローン、ジョディ・フォスターらも姿を見せ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
松嶋菜々子と韓国の人気俳優ソン・スンホンがW主演する映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』(大谷太郎監督)の完成披露試写会が10月12日(火)、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われ、“ろくろ”の名シーンが初公開された。
第15回釜山国際映画祭で、11日夜、米中合作映画『The Butcher, The Chef, and The Swardman』(原題)がオープンシネマ部門で上映され、主演の安藤政信らが舞台挨拶を行った。
映画『酔いがさめたら、家に帰ろう。』の完成報告会見が10月12日(火)、都内のホテル西洋銀座で行われ、主演の浅野忠信、永作博美、東陽一監督が出席した。
全米でヒットを記録したアニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』のジャパン・プレミアが10月10日(日)、東京の南およそ160キロに位置する、面積3.9平方キロメートル、人口約570人の離島、東京都新島式根島にて開催され、日本語吹き替え版の声優を担当している笑福亭鶴瓶が舞台挨拶に登場した。
開催中の第15回釜山国際映画祭で9日(土)、チャン・ドンゴン主演のニュージーランド・韓国合作映画『The Warrior's Way』(原題)の記者会見が行われ、4日に妻コ・ソヨンとの間に第一子の男の子が誕生したばかりのドンゴンが、マスコミの前で初めてパパとなった心境を語った。
映画『乱暴と待機』(冨永昌敬監督)の初日舞台挨拶が10月9日(土)、東京・新宿区のテアトル新宿で行われ、主演の浅野忠信がサプライズでアメリカから駆け付けた。
映画『死刑台のエレベーター』(緒方明監督)の初日舞台挨拶が10月9日(土)、東京・新宿区の角川シネマ新宿で行われ、W主演の吉瀬美智子、阿部寛、共演の玉山鉄二、北川景子が出席した。
8日(金)午後、第15回釜山国際映画祭(PIFF)に『雷桜』で参加している、岡田将生、蒼井優が、海雲台ビーチのPIFFステージでの、ファンとの交流イベントに登場。平日昼間にもかかわらず、制服姿の女子高生を中心にした500人以上のファンから、熱い声援を浴びていた。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが、敏腕のスパイと彼の抱えるある大事件に巻き込まれた平凡な女性、という関係で共演する“ロマンティック・アクション・コメディ”『ナイト&デイ』がいよいよ公開。キャメロン演じるジューンは、素敵な男性に心惹かれたかと思ったら、銃撃にカーチェイスまでそこにくっついてくるという、とんだ恋愛をするハメになるのだが、恋に危険はつきもの? シネマカフェでは公開を前に女性限定で本作の特別試写会を開催し、アンケートを実施したのだが「恋愛にスリルを求めるか? 安定を求めるか?」という質問にはやや意外な結果が…!
第15回釜山国際映画祭が7日(木)夜、華やかに開幕! 「オープンシネマ」部門の正式招待作品として7日(木)、8日(金)の2日間にわたって上映される『雷桜』に出演している岡田将生と蒼井優がオープニングのレッドカーペットを歩き、現地のファンの歓声を浴びた。
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみらが10月7日(木)、東京・新宿区の新宿ピカデリーで行われた映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(中田秀夫監督)のプレミア試写会に出席。現金1億6,128万円と共に舞台挨拶に立った。