1865年に出版され、およそ1世紀半にもわたり世界中の読者を魅了してきた、ルイス・キャロルの傑作ファンタジー小説「不思議な国のアリス」。奇妙なキャラクターたちが暮らすファンタジー・ワールドに迷い込んでしまった、永遠のヒロイン・アリスの“新たなる冒険”を、鬼才ティム・バートンとジョニー・デップの黄金コンビが実写化にこぎつけた。このたび、来年の公開に先駆けて、この『アリス・イン・ワンダーランド』の注目のビジュアルが解禁になった!
筒井康隆の原作に斬新な脚色を加え、「アニメの枠を超えた」とまで言われるほど高い評価を得た『時をかける少女』の細田守監督の最新作『サマーウォーズ』。神木隆之介に桜庭ななみ、谷村美月など旬の若手俳優陣を声優に迎え、注目を集める本作が、8月5日(現地時間)よりスイスで開催されるロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが正式に決まった。
手塚治虫の代表作の中の代表作「鉄腕アトム」が海を越え、本格的フルCG技術を駆使し、新たに生まれ変わった。今秋、日本でも公開を迎える『ATOM』。世代を超えて愛される国民的ヒーロー、アトムが映画でATOMとしてどのような変貌を遂げているのか注目が集まるが、本作の新たなキー画像が解禁となった。
7月14日(現地時間)、フランス革命の記念日に沸くパリから衝撃のニュースが! あらゆる物質に浸食し、破壊してしまう新型のウイルス“ナノマイト”の大増殖により、何とパリの象徴とも言うべきエッフェル塔が崩壊。当局は、この前代未聞の大事件の裏に国際的なテロ組織の関与があったことを示唆、「フランスの9.11」との見出しで全世界に配信され、人々を震撼させ…。
100年以上にわたり、世界中で愛されるL.M.モンゴメリの大ベストセラー「赤毛のアン」へのトリビュートとして、日本・カナダ合作にて、新たな物語を描いた『アンを探して』が今秋公開される。本作のヒロイン、杏里役に抜擢されたのが、タレントの石橋貴明の娘で、今年注目の大型新人、穂のか。デビュー作『The Harimaya Bridge はりまや橋』に続き、本作で初主演を飾る。
夢や希望、成長していく人々の姿を描いた映画を中心に集め、真夏の夜空の下、厳選した名作映画を無料で上映する「スターライトシネマ2009」。今年で記念すべき第10回目を迎える本イベントが、7月17日(金)から8月9日(日)までの計13日間、恵比寿ガーデンプレイスの屋外のセンター広場にて開催される。
フィンランドの童話作家、トーベ・ヤンソンの手で生み出され、愛くるしい容貌と時に哲学的な要素を含んだ独特の物語、世界観が人気を博し、日本でもTVアニメとして放映され、長年愛されてきた「ムーミン」。このたび新たにパペット・アニメーションとして『劇場版ムーミン パペット・アニメーション〜ムーミン谷の夏まつり〜』が公開されるが、そのナレーションを小泉今日子が担当することが決まった。
国際色豊かな豪華キャスト陣が顔を揃え、この夏、最大規模のアクション超大作として注目を集める『G.I.ジョー』。その凄まじいアクションを捉えた衝撃の特別映像がシネマカフェに到着した。
イギリスの郊外にたたずむ一軒の家を舞台に、ちょっぴり個性の強い家族による“お葬式”の模様を描いたハートフルコメディ『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』。ロカルノ国際映画祭などで絶大な支持を受けた本作が、日本でも8月1日(土)に公開を迎える。これに先立ち、笑い満載の本作の予告編がシネマカフェに到着した。
水嶋ヒロ、佐藤健に桐谷健太、中村蒼、向井理という若い層に絶大な人気を誇る若手俳優が共演、しかも劇中、この5人がバンドを組むということで大きな注目を集める映画『BECK』。2010年の公開に向け、この7月から撮影が始まっているが、本作の中でも最大規模のロケシーンである音楽フェスのライヴシーンの観客役となるスペシャルサポーターの募集がこのほど開始された。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『華氏911』、『シッコ』など独自の突撃スタイルで社会問題に一石を投じ、作品ごとに注目を集めるマイケル・ムーア。アメリカの銃社会、イラク戦争、医療問題をテーマにしてきた彼の最新作が12月に日本公開されることが決定した。タイトルは『Capitalism: A Love Story』(原題)。100年に一度の大不況と言われるいま、ずばり“経済問題”をテーマに、原点に立ち返る。
みうらじゅんの自伝的小説を原作に、ちょっぴりサエない文科系男子の友情や性欲、恋に音楽への情熱など青春のひとときを描いた『色即ぜねれいしょん』の主題歌「どうしようかな」のPVの一部映像がシネマカフェに到着した。
子供たちを寝かせるための子守唄(=ベッドタイム・ストーリー)の掟。それは、物語を子供に語らせないこと——。サエない独身男のスキーターは、幼い甥と姪を寝かしつけるためにムチャクチャな作り話を語って聞かせるが、子供たちは夢中になった挙句、禁を破って好き勝手に自分たちで話を作り上げていく。翌日、物語はありえないような“現実”となり、スキーターに降りかかってくる…。