片道たった15分の阪急今津線を舞台に、婚約中の彼を後輩社員に取られたアラサーOL(中谷美紀)や、ダメな彼氏に振り回される女子大生(戸田恵梨香)らの様々な人間模様が、心暖まるタッチで描かれる。原作は24万部を売り上げる有川浩の同名小説。
cocoレビューを見る三宅喜重
女優の永作博美が12月21日(水)、都内で開催された「第36回報知映画賞」表彰式に出席。『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』、『八日目の蝉』での熱演が高く評価されて「生まれて初めての主演賞です」(永作さん)。特に『八日目の蝉』への思い入れは格別のようで、共演した子役・渡邉このみちゃんから花束を手渡されると、「この子がかわいい分、罪悪感も増してしまって、撮影中は押しつぶされそうだった。いま思い出しても泣けてきます」と感極まり号泣する場面もあった。
年末の国内外の映画賞レースがスタートする中、先陣を切ってこのほど「第36回報知映画賞」の全9部門が発表された。栄えある作品賞・邦画部門に選ばれたのは角田光代原作、成島出監督の『八日目の蟬』。本作の主演を務めた永作博美が主演女優賞に輝き、本作が2冠を達成した。
映画『阪急電車 片道15分の奇跡』が先日の関西先行公開に続き全国公開。都内劇場で行われた舞台挨拶に中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子、南果歩、谷村美月、有村架純、芦田愛菜という総勢7名の女優陣が揃って出席した。
映画『阪急電車 片道15分の奇跡』の完成披露会見&舞台挨拶が、兵庫県の宝塚大劇場「兵庫県・キャパ2500」にて開催され、中谷美紀、宮本信子、南果歩、谷村美月という豪華女優陣が出席した。
第3回沖縄国際映画祭の長編プログラム「Peace部門」出品映画『阪急電車 片道15分の奇跡』の上映が沖縄国際コンベンションセンターにて行われ、中谷美紀、南果歩、三宅喜重監督がレッド・カーペット、舞台挨拶に登壇した。
今年で3回目を迎える沖縄国際映画祭のプログラム発表会見が2月22日(火)、東京・新宿にある吉本興業東京本社で行われ、板尾創路(『月光ノ仮面』)、木村祐一(『オムライス』)ら新作を出品する“監督”をはじめ、フットボールアワーの岩尾望、トータルテンボスの大村朋宏、藤田憲右らが出席。昨年、M-1グランプリで第2位に輝いた沖縄出身のスリムクラブの真栄田賢、内間政成が応援隊長として、会見を盛り上げた。
有川浩による、60万部に迫る同名ベストセラーを映画化した『阪急電車』に、宮本信子と“天才子役”と名高い芦田愛菜が祖母と孫娘として出演することが明らかになった。
TBS系新ドラマ「SPEC(スペック)〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」の制作会見が9月26日(日)、東京・渋谷区のマウントレーニアホールで行われ、W主演の戸田恵梨香、加瀬亮、堤幸彦監督らが出席した。