学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太。その前にあらわれた不思議な少女・ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな「の」の音を気に入り、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった。ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が。はたして、“音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか。“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる、『映画ドラえもん』シリーズ43作目。
今井一暁
先週末、中国で海外アニメ映画2本が封切りを迎えた。日本の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』とアメリカの『The Garfield Movie(原題)』だ。
東宝が12月13日(水)、東京・TOHOシネマズ日比谷で「2024年東宝配給製作報告会」を行い、同日情報解禁された三谷幸喜監督の最新作『スオミの話をしよう』をはじめ、以下のラインアップを明らかにした。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌がVaundyの「タイムパラドックス」に決定し、最新予告映像も解禁された。
芳根京子が、シリーズ第43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』でゲスト声優を務めることが明らかに。物語のカギを握る歌姫・ミーナを演じる。
2024年公開予定の『映画ドラえもん』シリーズ43作目のタイトルが、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(ちきゅうシンフォニー)に決定。ティザービジュアルが公開された。