俳優の渡部篤郎が2月10日(水)、東京・品川プリンスシネマで行われた初監督映画『コトバのない冬』の完成披露試写会で、キャストの広田レオナからの“愛の告白”をさらりとかわした。
10月18日(土)より開催されてきた第21回東京国際映画祭(TIFF)も26日(日)が最終日。東京 サクラ グランプリをはじめとする各賞が発表されるセレモニーの会場となる渋谷Bunkamuraの前には、グリーンカーペットが敷き詰められ、9日間にわたって映画祭を盛り上げてきた各作品の監督や俳優陣が次々と来場した。
映画やドラマ、舞台などでの俳優業のみならず、様々なプロデュース、ミュージック・クリップの演出など、幅広いフィールドで活躍している渡部篤郎。10月19日(日)に、彼が原案、監督を務めた『コトバのない冬』の舞台挨拶、記者会見が行われ、渡部監督と、主演の高岡早紀が登壇した。
毎年、世界各国から選りすぐりの映画が集結する、秋の祭典、東京国際映画祭。21回目を迎える今年は「エコロジー」をテーマに掲げ、10月18日(土)より9日間にわたって開催される。これに先立ち9月18日(木)、大勢のマスコミ陣が集まる中、コンペティション部門に選出された『コトバのない冬』より監督・出演を務めた渡部篤郎と主演の高岡早紀、『ブタがいた教室』より前田哲監督を迎え、注目のラインナップ発表会見が行われた。