- コラム
2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.2 前哨戦、ついに…!
日本時間の16日、発表されたゴールデン・グローブ賞。アカデミー賞の行方を占う賞として、さまざまな意味で注目されるイベントです。今年は、『バベル』で日本の菊地凛子がノミネートされていました。渡辺謙さんに続き、こうも立て続けに日本人俳優が熱い視線を浴びるとなると、まるでMLBのように、日本の俳優もごく普通にハリウッドで活躍し、注目される時代へといよいよ突入したのかなとしみじみ。菊地凛子は惜しくも受賞を逃したものの、注目度と知名度は急上昇。今後につながる素晴らしい評価を手にしました。作品自体はドラマ部門の最優秀作品賞を受賞しています。
- コラム
そのリズムに体を乗せて歌いたくなる!『ドリームガールズ』レビュー
先日、本年度アカデミー賞6部門にノミネートされたことが発表されたばかりのこの冬の注目作『ドリームガールズ』は、4年間に1,522回の公演を記録した同名ミュージカルの映画化。仲良し3人組で結成した女性ボーカル・グループが栄光をつかみ取っていく輝きを描いた、ブロードウェイ・ミュージカル史上燦然と輝く作品がスクリーンに登場するのです。
- スクープ
ブラピ、レオ、硫黄島——第79回アカデミー賞ノミネート作品発表
映画界最大の祭典、第79回アカデミー賞ノミネート作品が1月23日22:30(日本時間)ロサンゼルスのビバリーヒルズにあるサミュエル・ゴールドウィン・センターにて発表された。作品賞にノミネートされたのはゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞受賞、日米共演が話題の『バベル』、先週主演のレオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が来日したばかりの『ディパーテッド』、イーストウッド監督が日本人キャストで硫黄島の戦いを描いた『硫黄島からの手紙』、異例のロングランヒットを記録したロード・ムービー『リトル・ミス・サンシャイン』、そしてダイアナとエリザベス女王の間の確執を初めて映画化した『クィーン』の5作品。
- スクープ
ブラピ×役所広司×菊地凛子共演『バベル』ゴールデン・グローブ賞作品賞受賞
今回で64回を迎えたゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われ、最多の7部門にノミネートされていた『バベル』が見事、最優秀作品賞に輝いた。今回ゴールデン・グローブ賞を受賞したことで、現地時間23日にノミネート作品が発表されるアカデミー賞の獲得もより現実味を帯びてきたと言える。
- スクープ
第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネーション発表
第64回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが12月14日(現地時間)発表された。最優秀作品賞(ドラマ部門)に見事ノミネートを果たしたのは、『バベル』『ボビー』『ディパーテッド』『LITTLE CHILDREN (原題)』『クィーン』の5本。また最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル部門)には『BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN (原題)』『プラダを着た悪魔』『ドリームガールズ』『リトル・ミス・サンシャイン』『サンキュー・スモーキング』の5本が発表された。
- ゴシップ
エディ・マーフィの恋愛ドロ沼
ハリウッドのカップルはドラマがつきもの。俳優エディ・マーフィもしっかりあてはまっています。
- ゴシップ
ビヨンセついに結婚?
みなさん、本格的に寒くなってきましたね〜。でも楽しみなクリスマスももうすぐそこ。
- スクープ
アカデミー賞前哨戦、2006年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表
毎年アカデミー賞までの賞レースの先陣を斬って発表されるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が、ニューヨーク現地時間12月6日(水)に発表となった。ナショナル・ボード・オブ・レビューはニューヨークの映画専門家120人ほどの投票によって決められ、95年の歴史を誇る権威ある賞。

