カンヌで絶賛された新星シャーロット・ウェルズ監督の『aftersun/アフターサン』をはじめ、ソフィア・コッポラやミア・ハンセン=ラブといった気鋭の女性監督が実体験を基に父と娘を描く作品に注目。
ソフィア・コッポラが女性としては史上2人目となる監督賞を獲得し、『光』の河瀬直美監督はエキュメニカル審査員賞を受賞するなど、女性監督の活躍が目立った先日のカンヌ国際映画祭。以前は男性社会だった映画界も、近ごろ賞レースの中に女性監督
大ベストセラー官能小説を基にした映画の待望の続編や、奇妙な父と仕事漬けの娘の不器用な関係を描いたコメディ作品など、今週末公開作品の中から、シネマカフェ編集部が“あらゆる女性の姿”をとらえた3作品をピックアップ!
昨年のカンヌ国際映画祭で大きな話題を呼び、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートをはじめ各国で40を超える賞を受賞した『ありがとう、トニ・エルドマン』。あのジャック・ニコルソンが惚れ込み、自身を主演にハリウッドリメイク
〆切り:6月5日(月)
5月17日(現地時間)から開催される第70回カンヌ国際映画祭。そのカンヌで、昨年、大きな話題をさらったのが、ドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』だ。悪ふざけが大好きな父ヴィンフリートと、コンサルタント会社で働く娘イネスが織り成すコメディドラマ
第69回カンヌ国際映画祭にて公式上映されるや大絶賛を受け、第89回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』(原題:Toni Erdmann)。引退表明をしていたジャック