中学生男子の誰もが通る(?)思春期ならではの夢と願望、そして特大の妄想劇を独自のリズムとスピードで奏でる、宮藤官九郎監督の新作『中学生円山』。その中で、“元韓流スター”として登場するのが…
NHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」で高視聴率をたたき出している脚本家・宮藤官九郎が、脚本・監督を務める最新作『中学生円山』。本作で、主人公の中学生・円山の妄想の中に登場するヤン・イクチュン扮する“処刑人プルコギ”の…
ポン・ジュノ、キム・ギドクなど鬼才と称される、類まれなる才能を多く輩出している韓国映画界からまた、才能あふれる監督が誕生し、世界で喝采を浴びている。これまで国内インディペンデント映画を中心に、俳優として活躍してきたヤン・イクチュン。「すべてを吐き出したかった」という理由で、初長編監督作『息もできない』で製作から主演まで1人5役をこなしてみせた。一体、その“すべて”にはどんな想いがあったのか? 話を聞いた。