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特命係長のハートをゲットするのは? 只野仁をめぐり、お色気対決が勃発!

昼は冴えない際係長、夜は会長直属のセクシーな特命係長。この2つの顔を巧みに使い分ける只野仁の前に最強の敵が現る!? 大人気ドラマの映画化『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が、迫る12月6日(土)に公開される。これに先駆けて、11月20日(木)、本作の完成披露プレミア試写会が行われ、主演の高橋克典、櫻井淳子、永井大、蝦原友里、三浦理恵子、椎名法子、田山涼成、梅宮辰夫らTVシリーズでもおなじみの面々に加え、秋山莉奈、西川史子、チェ・ホンマン、赤井英和ら総勢12名のキャストと植田尚監督が舞台挨拶に登壇した。

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『特命係長 只野仁 最後の劇場版』完成披露プレミア(前列左より)田山涼成、三浦理恵子、高橋克典、永井大、櫻井淳子、梅宮辰夫(後列左より)植田尚監督、椎名法子、秋山莉奈、チェ・ホンマン、西川史子、赤井英和
『特命係長 只野仁 最後の劇場版』完成披露プレミア(前列左より)田山涼成、三浦理恵子、高橋克典、永井大、櫻井淳子、梅宮辰夫(後列左より)植田尚監督、椎名法子、秋山莉奈、チェ・ホンマン、西川史子、赤井英和
  • 『特命係長 只野仁 最後の劇場版』完成披露プレミア(前列左より)田山涼成、三浦理恵子、高橋克典、永井大、櫻井淳子、梅宮辰夫(後列左より)植田尚監督、椎名法子、秋山莉奈、チェ・ホンマン、西川史子、赤井英和
  • 特命係長・只野仁役の高橋克典
  • 只野のパートナー・森脇役の永井大
昼は冴えない際係長、夜は会長直属のセクシーな特命係長。この2つの顔を巧みに使い分ける只野仁の前に最強の敵が現る!? 大人気ドラマの映画化『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が、迫る12月6日(土)に公開される。これに先駆けて、11月20日(木)、本作の完成披露プレミア試写会が行われ、主演の高橋克典、櫻井淳子、永井大、蝦原友里、三浦理恵子、椎名法子、田山涼成、梅宮辰夫らTVシリーズでもおなじみの面々に加え、秋山莉奈、西川史子、チェ・ホンマン、赤井英和ら総勢12名のキャストと植田尚監督が舞台挨拶に登壇した。

この日、芸能界からも著名ゲストが続々と駆けつけ、会場は熱気と大歓声に包まれた。幕開けを飾ったのは、本作の主題歌を担当したDJ OZMA! アゲアゲな主題歌「MASURAO」(エイベックス・エンタテインメントより12月3日発売/1,050円<税込>)を歌い上げ、「特命係長が昼も夜もフーフーがんばってるので、みんなも彼を見習って熱く強く生きていこうという、全ての日本男子に捧げる応援歌です!」とアピールした。そして巨大ミラーボールの下からキザなスタイルで登場した、只野仁役の高橋さん。「予算の少ないドラマから、みんなで力を合わせて映画を作ることが出来ました。それで一生懸命作ったら、いつもどおりになりました(笑)。いままで“あんなお下劣なドラマ見ない”と言って見てなかった方には、ちょっとエッチだけど、お下劣なドラマではないということを伝えたい」と挨拶し、盛大な拍手を浴びた。

ドラマに続き、高橋さんとタッグを組んだ植田監督は、「僕自身もファンとして楽しめる映画を目指しました。初めての方もファンの方も喜んでもらえる映画になったと思います」と自信を見せた。

高橋さんのコメントにもあったように「只野仁」と言えば“お色気”も見どころの一つ。夜の係長に恋する紀子役の櫻井さんは、「アクションが興奮するほどすごいのと、もちろん肉体美もたくさん出てくるので楽しんでください」と作品をアピール。反対に、昼の係長に恋するOL・一恵役の蛯原さんは「今回は初のアクションも披露するかもしれないので、楽しみにしていてください!」と、映画での新たな一面を匂わせた。

只野の正体を知る数少ない人物の一人、真由子役の三浦さんは「いつも通り、強く優しく、ちょっぴりエッチにがんばりました」と甘い声で挨拶。その後輩・広子役の椎名さんは、毎度のお着替えシーンに触れ「最初は恥ずかしくて緊張してましたが、最近は楽しく脱がせていただいてます(笑)」と大胆告白すれば、“オシリーナ”の愛称をもつ秋山さんは「スクリーンでこんなに大きいお尻のアップはそうないと思いますので見てください」としっかりお色気アピール。そう来られたら、やはり負けていられないのが西川さん! 劇中では只野と初ベッドシーンを見せるが、「この作品のこれまでの数々のベッドシーンの中で、私が一番良いと思います! 今日は寒いですが、帰りはみなさんホットになっていただけると思うので期待してください」と言い切り、会場の笑いを誘った。

女性陣に負けず劣らず、ドラマに続き、只野と息ぴったりの演技を見せる森脇役の永井さんは、「映画はバージョンアップしてますが、森脇はいつも通り弱くてかわいらしくて…」と語り、檀上でも高橋さんからちょっかいを受けていたが、「かわいらしくやっていますので、その辺も楽しんでください!」と元気よく挨拶。只野が働く電王堂の課長・佐川役の田山さんが「いつもワビ・サビの中でやっています。あちこちで『おもしろい』と言っていただければ幸いです」と観客に語りかければ、映画で新たに登場する電王堂社員・山西役の赤井さんは、「ずっとドラマファンでしたが、映画になって最高のものになりました。参加できて幸せです」と喜びを語った。

そして、只野の前に立ちふさがる難敵、身長218センチ・体重160キロの巨体で圧倒的な存在感を見せるチェ・ホンマンは、日本語で「おもしろい映画ですよ。楽しんでください」と照れ気味に挨拶し、温かい拍手を浴びた。だが、最強と言えばこの人? 泣く子も黙る黒川役の梅宮さんは「(自分が)原作のイメージとはかなり違うので、最初は中尾彬がふさわしいと思ってましたが(笑)、克典くんが『イケメンの方がいい』と言ったのでやることになりました。がんばっております!」と、役柄同様の貫禄を見せつけた。

最後に、高橋さんが「一回りスケールアップした『只野仁』を観て、いい年末、いい年始を迎えましょう!」とビシッと締め、熱狂冷めやらぬうちにイベントは終了。高橋さん曰く「ハードボイルド社会派サスペンス、ヒューマン・セクシー・アクション・ラブエンターテイメントコメディ」と見どころ満載の『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は、12月6日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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