岡田将生、甘酸っぱい初恋の思い出に赤面 北乃きいは意外にファザコン?

最新ニュース

『ハルフウェイ』完成披露試写会にて(左より)小林武史、Salyu、北乃きい、岡田将生、北川悦吏子監督、岩井俊二
  • 『ハルフウェイ』完成披露試写会にて(左より)小林武史、Salyu、北乃きい、岡田将生、北川悦吏子監督、岩井俊二
  • 『ハルフウェイ』  ヒロ役の北乃きい
  • 『ハルフウェイ』  シュウ役の岡田将生
「ロングバケーション」、「オレンジデイズ」など数多くのヒットドラマの脚本を手がけ、恋愛ドラマの一時代を築いた脚本家・北川悦吏子が、初の映画監督に挑戦! 岩井俊二(プロデューサー)とのタッグで、高校生の初々しい恋模様を綴った『ハルフウェイ』が2009年2月に公開される。これに先駆け、12月9日(火)、本作の完成披露試写会が行われ、北川監督と岩井プロデューサーに主演の北乃きい、岡田将生が上映前の舞台挨拶に登壇した。

互いのことをひたむきに想い、悩み、成長していく高校生、ヒロとシュウを演じた北乃さんと岡田さん。リアリティを求め、セリフの多くがアドリブで作られていったそうだが、北乃さんは「作ったという感じではなく、思った言葉を発したら(岡田さんが)思ったように返してくれたので、それがお話になっていきました。アドリブの演技は、自分で終わりを作らなきゃいけないのが難しかったですが、変なプレッシャーはなく、自分たちのやりたいように出来ました」と満足した表情で撮影をふり返った。一方、岡田さんは「北乃さんが引っ張ってくれたので、僕は受け止めるだけでした。どうしたらいいか分からず、監督に聞いても『かっこ良くいてください』としか言われず(笑)、戸惑ったりしました。アドリブには、素が結構出ていて、ちょっと恥ずかしいです」と困難もあった様子。だが、北川監督によると「2人はお芝居が終わっても、なかなか芝居を止めることなく役に入り込んでいたので、その迫力に圧倒された」とのこと。

そんなやりとりの中で出来上がった本作を「つなぎ目のない映画」と表現する北川監督。「生の10代の気持ちや動作が映画の中に息づいていて瑞々しく、ドラマでも映画でもない、独特なものに仕上がったと思います」と初監督ながら自信をのぞかせた。

その北川さんの背中を押した岩井さんは、本作について「ハンドメイドな映画です。北川さんに監督を勧めてから足掛け5年。ゆっくり、ゆっくり形作ってきたんですが、撮影は逆に2週間で駆け抜けるように行いました。一日中カメラを回し、倒れるくらい完全燃焼の2週間で、貴重な体験となりました」と北川監督を労った。

また映画に因んで、全員に“初恋の思い出”について尋ねると、岡田さんは「小学1、2年くらいのときのクラスメイトですかね。とてもかわいらしい、ちょっと頭がいい子だったと思います」と赤面しながら告白。一方、北乃さんの初恋は岡田さんよりも少し早く、相手は保育園の同級生で「うちのお父さんと雰囲気が似ていた」とのこと。これには、岩井さんも仰天し、会場の笑いを誘った。

さらにこの後、本作の音楽プロデュースを務めた小林武史と、主題歌を歌うSalyuも登場。小林さんは、今回岩井さんと一緒に初めて映画プロデュースも務めたが、「ワクワクドキドキな感覚でした」とふり返った。Salyuさんも「不器用だけど純粋なパッションを歌に込めた」とその想いを語り、小林さんの演奏で主題歌「HALF WAY」を歌い上げた。観客と一緒に聴いていた北乃さんは「Salyuさんの歌声がすごくのびのびしていて、(撮影の行われた)北海道でのゆったりした時間を思い出しました」と語り、岡田さんも「心に残り、泣きたい気持ちになりました」と感激した様子で、観客共々、柔らかく温かいメロディと歌に酔いしれていた。

『ハルフウェイ』は2009年2月、ヒューマントラストシネマ、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

関連ニュース

今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top