ジェニファー・コネリー「長くキャリアを重ねたいまも、この仕事を愛してるわ」

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『地球が静止する日』 ジェニファー・コネリー photo:Toshiyuki Sasho
  • 『地球が静止する日』 ジェニファー・コネリー photo:Toshiyuki Sasho
  • 『地球が静止する日』 ジェニファー・コネリー photo:Toshiyuki Sasho
  • 『地球が静止する日』 ジェニファー・コネリー photo:Toshiyuki Sasho
  • オリジナル版『地球の静止する日』のファンだというジェニファー。 photo:Toshiyuki Sasho
  • 今回の作品についても「いま、語られるべき内容」と語る。 photo:Toshiyuki Sasho
  • 見事なプロポーションを披露! photo:Toshiyuki Sasho
  • 赤いワンピースと「お気に入り」というヒールでキメてくれた。 photo:Toshiyuki Sasho
  • インタビュールームに入っての第一印象は「細い!」でした。 photo:Toshiyuki Sasho
宇宙の果てから巨大な球体が飛来し、クラトゥと名乗る“使者”が姿を現す。彼の目的は、地球を救うために人類を滅亡させることだった…。衝撃の展開が冒頭から連続する『地球が静止する日』は、1951年の名作『地球の静止する日』をベースにしたSFアクション超大作。本作でクラトゥと共に行動し、彼の決意を翻させようとする生物学者・ヘレンを演じたジェニファー・コネリー自身、「オリジナル版がとにかく大好きだったの」と告白する。

「素晴らしいストーリーだし、いま再び語るべき内容なのではないかとも思うわ。SFという非現実的なジャンルだし、日常では考えられない設定を演じるのは役者として大変だったけれどね」。

ジェニファー演じるヘレンは、幼い息子のジェイコブと暮らすシングルマザー。ただし、ジェイコブは亡き夫の連れ子で、二人の複雑な親子関係が物語の鍵を握る。
「ヘレンとジェイコブは本当は愛し合っているし、互いを必要とし合っている。けれど、的確な方向に進むことができず、二人の間にある溝がどんどん広がっていくの。心が離れてしまっている状態なのね。けれど、危機的状況が訪れ、初めて互いに向き合い始める。監督のスコット(・デリクソン)は、ブルーバック(映像を合成するための青いスクリーン)で撮影したり、SFならではの壮大な映像作りを考えたりと、いろいろなことをしなくてはならない超大作の中で、ヘレンとジェイコブのドラマをきちんと描き切っているのがすごいわ。人間がどういった感情を持っている生き物なのか、彼らの関係は効果的に物語っていると思うの」。

ジェイコブを演じるのは、ウィル・スミスの愛息、ジェイデン・スミス。彼にとってジェニファーは母親役の共演相手であり、自らと同様に幼き日から役者業に取り組み始めた映画界の先輩でもある。
「ジェイデンは私のアドバイスなんて必要としていなかったわ(笑)。彼は何も言わなくてもプロフェッショナルとして素晴らしい仕事をしていたし、撮影をとても楽しんでいた。居心地が良さそうだったわよ。楽しく、遊びながら演技と向き合っているようで、それがすごく良かったと思う」。

2児の母として、俳優ポール・ベタニーの妻として幸せな家庭を築く一方、『ビューティフル・マインド』ではアカデミー賞助演女優賞にも輝き、誰もが羨むキャリアを積む女優ジェニファー・コネリー。『リトル・チルドレン』、『ブラッド・ダイヤモンド』から本作まで、作品にも恵まれている。
「私はこの仕事が大好きなの。長くキャリアを経たいまも、変わらず愛している。この先もずっと続けていきたいし、自分が誇れる映画に出演し続けたいわ。そうするには時にチャレンジも必要だし、充足感を得られる状況を追い求めることも必要。そうね…来年の目標は、仕事の中で喜びや楽しみをもっともっと見つけること…かしら。もっともっと、ね(笑)」。

美しい瞳を輝かせ、大人の女性の微笑みを浮かべながら、落ち着いた雰囲気で質問に答えてくれていたジェニファー。しかし、身に着けていた赤いワンピースと素敵なフォルムのハイヒールについて触れると「褒めてくれてありがとう! 私もすごく気に入っているの」とキュートな少女の顔に。「あなたの靴はどこで買ったものなの? 日本にあるの? そのコートは? ああ、私も買いに行きたいわ…」と、朝から続く取材攻勢の中でオシャレ好きの虫が騒いでいる様子。今回の来日は短期間のようだが、帰国までにお買い物には行けたかな?

《text:Hikaru Watanabe / photo:Toshiyuki Sasho》

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