【ハリウッドより愛をこめて】年末公開ラッシュを制するのは? 賞レースも視野に白熱

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『地球が静止する日』 -(C) 2008 TWENTIETH CENTURY FOX
  • 『地球が静止する日』 -(C) 2008 TWENTIETH CENTURY FOX
  • 『オーストラリア』 -(C) 2008 TWENTIETH CENTURY FOX
  • 『ミルク』 -(C) 2008 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
年の瀬が迫るこの時期、ここアメリカでは(もちろん日本でもそうだと思いますが!)たくさんのお正月映画が公開されようとしています。アメリカでどんな映画が話題になっているのか、ちょっとだけご紹介しますね。

いま、興行ランキングトップ5はこちらの作品! 第5位は、ボンドシリーズ最新作の『007/慰めの報酬』です。本作は世界的に大成功し、興行収入1億5,000万ドルを超えそうですよ。4位は「People」誌が“世界で最もセクシーな男性”に選んだヒュー・ジャックマンと二コール・キッドマンによる壮大叙事詩で、3,150万ドルを記録している『オーストラリア』(写真右)。大スケールの映像が魅力的な本作は先週末に公開され、オープニングの成績はいまいちでしたが評判は口コミですぐ広がり、映画ファンの間では高い支持を受けていますよ。

犬のスーパーヒーローが主人公(声はジョン・トラヴォルタ)のディズニー最新アニメ『ボルト』(原題)は、3位にランクダウンしましたが、8,000万ドルに達しそうです。今週の第2位は、ここ最近のハリウッドで最も注目を集めている作品の一つ。ステファニー・メイヤーによるベストセラーティーン小説を原作にした『トワイライト〜初恋〜』です。本作はいまのところ1億3,900万ドルを記録。アメリカ中のティーンたちは早くも、来年の後半に公開予定の続編を待ちきれない様子です。そして、第1位は…『Four Christmases』(原題)、リース・ウィザースプーンとヴィンス・ヴォーンによるコメディです。この作品は7,000万ドルを記録し、全米の映画館でヒットとなっていますよ。

今週公開のビッグ・タイトルといえば、キアヌ・リーヴス主演の『地球が静止する日』(写真上)ですね。本作は、1951年に公開されたSFクラシックのリメイク。キアヌ扮するエイリアンが武装ロボットを携え地球にやって来て、世界のリーダーたちに向けて、地球を破壊し続けるならば、人類を滅亡させると警告するという物語です。予告編を見ましたがかなり面白そうでした。これから公開されて観客はどう評価するか、注目したいところですね。

あともう一つ、ここアメリカで話題となっているのは、賞レースに向けて、『ダークナイト』『チェンジリング』『WALL・E/ウォーリー』などの映画の“再公開”です。公開されたばかりの新作に関しても、少々やりすぎなプロモーションが見受けられます(同性愛者の政治活動家、ハーヴェイ・ミルクの半生を綴った『ミルク』(写真左)もそう。作品賞有力とされていて、ショーン・ペンは主演男優賞の強力候補と言われています)。そして、ブラッド・ピットの最新作『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のように、アメリカでもまだ公開されていない作品も作品賞の有力候補と言われていて、オスカー有力作品のほとんどが賞レースギリギリの公開に集中するようですよ!

《text:cinemacafe.net》

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