よしもとばなな、宮本亜門らも驚嘆! この秋一番の問題作『危険なメソッド』の魅力

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『危険なメソッド』 -(C) 2011 Lago Film GmbH Talking Cure Productions Limited RPC Danger Ltd Elbe Film GmbH. All Rights Reserved.
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世界の映画ファンたちを魅了し続ける鬼才、デヴィッド・クローネンバーグ監督が今秋、再び日本を驚愕させることとなる。彼の最新作にして衝撃の問題作『危険なメソッド』が10月より公開となるが、このほど一足早く本作を鑑賞した著名人たちから絶賛のコメントが届けられた。

心理学における二大権威、ジークムント・フロイトとカール・グスタフ・ユングの出逢いと友情、決別に至らせた禁断の愛を描き出す。若き日のユングをマイケル・ファスベンダー(『プロメテウス』)、フロイトをこれが3度目のクローネンバーグ作品となるヴィゴ・モーテンセンが演じ、彼ら2人の患者であり、決別の引き金を引くこととなる女性・ザビーナをキーラ・ナイトレイが体当たりで演じていることでも注目を集めている本作。

劇中で綴られるそのあまりに衝撃的な内容に、女流作家・よしもとばななは「始めはとんでもない映画だと思ったけど」と語るも、「クローネンバーグ特有の、切ないムードあふれる映像と不思議なポジティブさにいつのまにか惹き込まれていた!」と巨匠クローネンバーグの手腕に舌を巻いた様子。さらに占星術研究家の鏡リュウジは、キーラが見事に演じ上げたザビーナに大きな感銘を受けたようで、「20世紀における“無意識の発見者”フロイトとユングその人の“無意識”を揺るがし、突き動かした若く美しいひとりの女性の物語。ザビーナ・シュピールラインは現代という時代の“無意識(アニマ)”そのものだ」とコメントを寄せている。

また、舞台演出家の宮本亜門は「監督は舞台劇から生まれたこの作品を、品格高く、シンプルに映画化した。決裂への経緯や、ユングらとの生々しい深層心理をえぐるように描かれ、飽きることなく引き込まれた」と語り、すかっりクローネンバーグ監督の演出に魅入られたようだ。さらに、人気コミック「ぼのぼの」の作者で知られる漫画家・いがらしみきおからは穏やかな作風に反し、鋭いコメントが! 「クローネンバーグの新境地。ハリウッドの監督はみんな死んでしまったに等しい今、生き残るのはクローネンバーグだけかも」。

人を描き、人を見続けた彼らを唸らせる『危険なメソッド』。濃厚な人間模様が展開する衝撃の内容をぜひこの秋、体験してほしい。

『危険なメソッド』は10月27日(土)よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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