シネマカフェ的海外ドラマvol.287 美しいヒロインが活躍!注目ドラマに迫る 第2回

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「スキャンダル 託された秘密」 -(C) ABC Studios
  • 「スキャンダル 託された秘密」 -(C) ABC Studios
  • 「スキャンダル 託された秘密」(オリヴィア・ポープ[ケリー・ワシントン]) -(C) ABC Studios
  • 「スキャンダル 託された秘密」 -(C) ABC Studios
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  • 「スキャンダル 託された秘密」 -(C) ABC Studios
  • 「スキャンダル 託された秘密」 -(C) ABC Studios
今月は、美しいヒロインが活躍する注目ドラマをご紹介。第1回に続き、主演女優ケリー・ワシントンと一緒に「スキャンダル 託された秘密」の魅力に迫ります。

ケリー演じる主人公オリヴィア・ポープがセレブや政府要人のトラブル解決請負人と化し、スキャンダルに関わる人々をあの手この手でピンチから救っていく「スキャンダル 託された秘密」。このドラマは「グレイズ・アナトミー」「プライベート・プラクティス」を手掛けたことで知られる人気クリエイター、ションダ・ライムズの作品としても注目を集めています。シリアスなヒューマンドラマと軽妙なラブコメディのミックスが上手なションダの手腕は、もちろん「スキャンダル 託された秘密」でも健在。「グレイズ・アナトミー」が“医療ラブコメ”なら、「スキャンダル 託された秘密」は“政治ラブコメ”と言ったところ。ワシントンDC、ホワイトハウスといったキーワードに、セクシーな要素をふんだんに盛り込むスタイルに持ち味とチャレンジ精神を感じます。「ションダが独特に描く複雑な社会こそが素晴らしいの」とケリーが明かしてくれました。「黒や白より灰色の部分が多いのが人間の気持ちというものよね。混乱していて、情熱的で、気難しく、醜いし、挑発的なのに美しかったりもする。そんな登場人物たちの物語が見られるわ」。

また、「グレイズ・アナトミー」「プライベート・プラクティス」の医師たちを例に挙げるまでもなく、ションダ・ライムズ作品の登場人物たちには軽快なトーク術が必須。言ってしまえば、口達者なキャラクターが多いのもライムズ・ワールドの特徴です。しかも、オリヴィアは一流の弁護士で、ホワイトハウスの広報担当だったほどですから、学生時代は弁論部などでさぞ活躍していたはず。オリヴィアが事務所の仲間たちや事件関係者と繰り広げるトークも見どころです。膨大な台詞量の脚本を受け取るケリーは、どう感じているのでしょうか。「私は最高に幸せな女優よ。毎週、脚本をもらうたびに感心するの。そこに書かれている台詞がまるで詩のようだから。リズミカルなジャズとも言えるわね。ションダは女性の考え方を女性の感性やその鼓動のリズムで描く。だから、演じるのが本当に楽しいの。でも、その反面、ちょっと緊張したりもするわ。だって、本当によくできた脚本なんだもの。“すごい脚本だわ。どうすれば失敗せずに演じられる?”ってね」。

ところで、『ジャンゴ 繋がれざる者』のブルームヒルダ役が記憶に新しく、『Ray/レイ』や『ラストキング・オブ・スコットランド』も印象深いケリーのキャリアは映画出演が中心。ドラマへのゲスト出演も時折見られますが、連続ドラマの主演は初めてです。出演の経緯を聞いてみました。「送られてきた脚本に恋をしてしまったの。それがたまたまTVドラマだった。役や物語に惚れ込み過ぎて、思わず台本を投げたわ(笑)。“信じられない! 嘘みたいにステキ!”ってね。何人もの人が“君のために書かれた役みたい”と言ってくれた。それがションダとの運命的な出会いね。すぐに特別なものを感じたの。“私はこういう作品をやりたかったんだわ”とね」。

今やケリー・ワシントンと言えばオリヴィア・ポープ! と言うほど、「スキャンダル 託された秘密」は高い認知度を誇るドラマに。ケリー自身も米ピープル誌で“世界で最も美しい人”の2013年度第2位に選ばれるなど、セレブ度をアップさせています。そんなケリーが演じるオリヴィア・ポープ、そして「スキャンダル 託された秘密」をぜひお見逃しなく!

次回は、最終シーズンを迎えた「FRINGE/フリンジ」の魅力を、来日した主演女優アナ・トーヴに語ってもらいます。

「スキャンダル 託された秘密」は7月8日(月)より【二か国語版】毎週月曜23時~、【字幕版】毎週火曜深夜0時10分~放送(第1話放送無料)。
《text:Hikaru Watanabe》

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