【独女のたわごとvol.1】 “結婚”って何ですか? ダメ男だったら独りを選ぶ!

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『そんな彼なら捨てちゃえば?』-(C) 2009 New Line Productions, Inc. Distributed by Warner Home Video. All rights reserved.
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はじめまして。まもなく四十路の古山エリーです。【独女のたわごと】というタイトルで、タイトルとおり独身女の“たわごと”を映画を絡めて綴っていけたらなぁと、新連載スタートします。というわけで、さっそく今夜のお題は、最近私を悩ませている重たい二文字、“結婚”にまつわるお話。

どうして結婚できないんだろう…。どうして結婚につなげられるような“問題のない男性”と縁がないんだろう…。あと数えるほどで四十路の仲間入りの、なかなかどうしてイイお年頃ではあるんですが、“結婚”という二文字に縁がない私にとって、出会って、つき合って、結婚するという、みんなが当たり前のように歩んでいる人生はとっても不思議な領域なんです。

まあ、いままで惚れてきた男が、バーテンとかバンドマンとか先生と呼ばれている人とか実はゲイだったとか…。周りの友人たちに「なんで敢えてそこ選ぶかなー」と言われる、いわゆる問題アリの男が多くて、そういう刺激のある人と一度付き合ってしまうと、そうじゃない人がもの足りなく感じてしまうという悪循環に陥ってしまう。要は、媚薬から抜けられないパターン。

昔から愛人体質なとこあるよね、なんて冗談っぽく言われましたけれど、ほんとに「愛人にならないか?」って言われると、あたしって…と一人反省会です。そんなこんなでいろいろあって、いつからか結婚願望は薄れ、いまは自分が結婚したいのかどうかすら分からないという残念なありさま。

とは言っても、同年代の友達はほぼほぼ結婚をして、子どもを産んで、人によっては二度目、三度目の結婚なんて人もいます。私は一度も結婚も出産もしていないのに、同じ人に何度もご祝儀や出産祝いを? って卑屈になっちゃうことも全然あるある。私も「SATC」のキャリーみたいに、自分と結婚しましたカードを送ってお祝いしてもらう? なんて考えちゃうことだってあります。このままずっと結婚を経験せずにお一人様人生まっしぐらなのか? って考えると、無性に悲しくなって眠れない夜も…。

で、そんなふうにちょっと病んでるなぁと危険信号が出てくると決まって観るのは大好きなラブストーリー。映画って、いろんな人の人生を疑似体験できるから、1回目に観たときは気づかなかったことに2回目に気づくってこともあったりして。あとは単純に泣いてスッキリしてカタルシスを得るのもストレス発散方法。最近は、結婚したいとかどうとかそういうことを考えたくないからなのか、女が一人でもたくましく生きていく映画をよく観たりしています。

いま公開中の『グロリアの青春』も、自分らしくあっていいと勇気をもらえる映画でした。が! 女の一切合切まとめて「そうそう、そうなのー!」と共感できる、私にとっての最強ムービーは『そんな彼なら捨てちゃえば?』。妄想、嫉妬、愛憎、打算、衝動、後悔…女特有のさまざまな感情と対処法と気づきがリアルに描かれていて、その時々で自分を重ねるキャラクターが違って面白いんです。かなりおすすめです。

20代後半~30代前半は結婚に対してもまだまだ余裕があったので、周りから何を言われても平気でした。でも、最近「あ、私こんな言葉にカチンときちゃうんだ…」と気づいたのは、「選んでいるから結婚できないんだよ」とか「選びすぎなんじゃない?」という何気ない言葉がチクチクッと胸に突き刺さる。

ちょっと前までは「全然選んでないよー」で済まされていたのが、先日なんて「え、選んじゃダメなわけ? ここまで一人で頑張って生きているのに、ダメな男と一緒になるぐらいなら一人でいいわ」という、なんともおそろしい言葉をぽろり。でも、選んでいいと思うんですよね。大事なのは選び方。

いままでは、恋愛体質なゆえに「ドキドキしないとダメー!」とか乙女なことをほざいていたのは認めますが、結婚できずにここまできて思うのは、一時の感情に左右されずに(この手の女はここが一番大事!)、その人が身に纏っている肩書きとか見た目とかいろいろなものをとっぱらっても一緒にいたいと思えるかどうか、そして人としての思いやりがあるかどうか。そういう人を焦らずに見つけていく、そういう人の存在に気づいていきたいなぁと。

このコラムの連載中に結婚できたら…と希望を持ちつつ、ちょっぴり毒を吐き、たわごとを綴ってまいります。では、また次回。


<『そんな彼なら捨てちゃえば?』リリース情報>

ブルーレイ:2,381円(税抜)

DVD:1,429円(税抜)

発売中

発売/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

(C) 2009 New Line Productions, Inc. Distributed by Warner Home Video. All rights reserved.
《Elie Furuyama》

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