【予告編】綾野剛×村上虹郎、激しく剣を交える死闘が解禁!『武曲 MUKOKU』

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『武曲 MUKOKU』 (C)2017「武曲 MUKOKU」製作委員会
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『私の男』の熊切和嘉監督のもと、綾野剛が主演を務める『武曲 MUKOKU』の公開日が6月3日(土)に決定。さらに、綾野さんと村上虹郎が剣を交え、闘うことでしか生きられない男たちの激しく燃えさかる魂の対決をとらえた予告編が解禁となった。

海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾は、幼いころから剣道の達人だった父に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光村師範が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融を送り込む。彼は、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった――。

熊切監督の最新作は、綾野さん、村上さんら豪華な顔合わせで、芥川賞作家・藤沢周の同名小説を映画化。予告編では、台風を目前にした豪風の中で、生きる気力を失いどん底の日々を送る主人公・研吾(綾野さん)に、天衣無縫な高校生の融(村上さん)が投げかける「お父さん殺したんですか」という挑発的なセリフから幕を開ける。研吾の師である僧侶・雪峯(柄本明)や行きつけの小料理屋の女将・三津子(風吹ジュン)といった研吾をとりまく人々のセリフから、研吾と対立する父親・将造(小林薫)との間に重大な出来事があったことを伺わせ、融の「死にかけたことがあるんすよ…」という言葉も耳に残る。

注目すべきは、本編のクライマックスに用意されているという、“剣を棄てた男”研吾と“剣に出会った少年”融が豪雨の中、泥にまみれながら剣を介して魂をぶつけ合う10分にも及ぶ死闘! 今回の予告編からも、壮絶かつ幻想的な、その激しい決闘の様子を確認できるが、そこに至るまでに2人が抱えてきたさまざまな心の痛みや闇も垣間見える映像が展開されていく。ちらりと映る、綾野さん、村上さんの鍛え上げられた肉体から放たれる素振りの激しさにも目を奪われる。


また、本作のアクション指導を行ったスタントチーム・GOCOOの高槻祐士氏によれば、「GOCOOでは武道場での乱闘とラストの決闘シーンを担当しましたが、初の合同練習のとき、綾野君は入ってくるなりほかの部員役のメンバーに丁寧な自己紹介後、軽いウォーミングアップを提案し、その後も気持ちの持ち方や技術的なことなども自分から積極的に話しかけ、心身ともに皆を盛り上げていました」という。

さらに、「乱闘シーンの最後の技を変えたかったんですが、相手の力量もあり迷っていたとき、全く同じ手を綾野君から満面の笑みで提案され、思わず採用してしまいました(笑)。綾野君は本当に『天才的な努力家』で、及ばずながらも少しでも力を貸したいと思わせる素晴らしい俳優であり人間だと、再確認した作品でした」と、激しくエモーショナルな剣のシーンを見せた綾野さんを称えるコメントを寄せている。

なお、本作の主題歌となる叙情派シネマティック・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」による「Fly feat. 吉野寿」が4月5日(水)18時より映画公式サイトにてフリーダウンロードできることも決定。重厚な人間ドラマをいっそう盛り上げてくれそうだ。

『武曲 MUKOKU』は6月3日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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