『ヴァイブレータ』(’03年)や『さよなら歌舞伎町』(’15年)などの脚本家としても知られている荒井晴彦がメガホンを撮った『火口のふたり』。男と女の、ある種の業を見せつける本作で“身体”の欲望に身を任せ続ける男・賢治を演じたのが柄本佑だ。
今回は、漫画家・峰なゆかに、「アラサーちゃん」などで女性の恋愛・性事情を描いてきた峰さんならではの視点で、「全裸監督」について語ってもらった。
ティモシー・シャラメが、『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』や演じたキャラクター、共演者について語った。
動画マーケティングに力を入れる企業や団体が「サービス、活動、ブランディング」を広く顧客に伝えるコミュニケーション・ツールとして、ブランデッドムービー(BRANDED MOVIE)を製作するケースが増えている。
例えばドラマ「今日から俺は!!」。例えば映画『斉木楠雄のψ難』。コメディが似合う実力派俳優と言えば、賀来賢人を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
大好きな「ONE PIECE」の世界に入り込めるのは当然「夢のよう」ではあるが、同時に大きなプレッシャーも感じていたと語ったのは指原莉乃と山里亮太。「ONE PIECE」愛とともに、現在の引く手あまたのふたりのキャリアについてまで、多いに語ってもらった。
モデルとして80年代から数々の雑誌で活躍し、女優としても、出演作は決して多くはないものの『リング』の貞子の母親役などで鮮烈な印象を残した雅子さん。彼女が、罹患者は10万人にひとりという希少なガンとの闘病の末、50歳の若さで亡くなったのは2015年の1月のことだった。
主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田正孝は、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。
ジブリの短編はいかにして誕生したのか? 制作の裏側をスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が語った。
出産は2009年、27歳のとき。面白いのは出産後、この10年で子育てに奮闘しつつ、仕事をセーブするどころか、その量は増え続け、さらにその幅も広がりを見せていること。
『凪待ち』はファーストショットからガツンと来る。淀んだ表情を目の当たりにすると、“慎吾ちゃん”という竜宮城が一瞬にして消え去り、自堕落な男のリアリティが現れる。それが香取慎吾という人の真実かといえば、目の前にいるその人は当然ながら、郁男ともまた違うのだ。
俳優・向井理に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか? イケメン、知的、8頭身の完璧なスタイルなど…見た目に関しては湯水のように湧いてくるものの、内面はというと、どこかヴェールに包まれたような、言ってみれば、ややクールな印象さえある。
「自分のことでは、あまり泣かない」。こう公言する人が、声優に初挑戦したアニメーション映画『きみと、波にのれたら』の完成版を見て、泣きそうになったそうだ。
アカデミー賞にノミネートされること19回。うち8回オスカー像を手にしている映画音楽界の名匠、アラン・メンケンがプロモーション来日を果たし、最新作『アラジン』にまつわる秘話を語ってくれた。
『アラジン』“プレミアム吹替版”で主人公アラジン&ヒロインのジャスミンを担当したのが、中村倫也と木下晴香。ふたりに『アラジン』日本語版声の出演への想いについて、歌唱について、語り合ってもらった。
ディズニー、アニメーション、アラジン、ジーニー……まるで交わることのなさそうなROLANDだが、大の『アラジン』好きであることをインタビューにて、赤裸々に明かした。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が“信用詐欺師”に扮する人気テレビドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』が大ヒット公開中。「いまは、ホッとした気持ちですね」と語るのは、同シリーズの脚本を手がけるヒットメーカー・古沢良太氏だ。
蒼井優と竹内結子の姉妹感には、初共演とは思えぬ親愛の雰囲気が漂っている――。5月31日公開の『長いお別れ』は、商業監督デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が各方面で大絶賛された中野量太監督の長編映画2作目。
小松菜奈と門脇麦。フレッシュな魅力あふれる若手女優ながら、どこか肝が据わったような、凛とした佇まいのふたりだからこそ、「自分たちで演奏して歌い、演じる」という離れ業さえ、やり切れたのだろう。
「僕にとっての金の腕輪は“ウィル・スミスでいること”なんだ。」
18世紀イギリスの宮廷に生きる女性3人をドラマティックに描く本作は、時代や設定を超えて、いまを生きる女性たちに響く物語。核心をついた女性の本音を綴るコラムニスト、ジェーン・スーさんに作品の魅力を語ってもらった。
俳優・三浦春馬には、10代も30代を目前にしたいまも変わらないイメージがある。爽やかさ、誠実さ、色っぽさ、無邪気さ…。それらを手放すことなく三浦さんが追い求めているのは「多面性」だと言う。