みなさん、こんにちは! あなたはハリウッドの最大イベント、今年のアカデミー賞授賞式をご覧になりましたか? ご覧になった方は何を思いましたか? 私の正直な感想を言えば、久しぶりの司会復帰となったビリー・クリスタルは、少しスキャンダラスでエッジの利いたユーモアとスムーズな進行で素晴らしい仕事を成し遂げたと思います。しかしながら、そのほかはと言うと…、今年は少し退屈だった印象があります。というのも、サプライズの少ない授賞式だったからです。
ナタリー・ポートマンが先月26日(現地時間)に開催された第84回アカデミー賞授賞式で着用したヴィンテージ・ドレスが、オンラインのセールで5万ドルで売却されたことが明らかになった。
ナタリー・ポートマンが婚約者とお揃いの指輪をつけてオスカー授賞式に出席、その後に指輪のデザイナーが2人の極秘結婚を認めたと報じられたが、その後にデザイナーが報道内容を否定。2人が結婚したかどうか、真相は薮の中という状態が続いている。
毎年アカデミー賞授賞式の後にスターたちが向かうの各所で行われるアフター・パーティ。アカデミーが主催する公式のアフター・パーティ「ガヴァナーズ・ボール」や「VANITY FAIR」誌主催のパーティが人気だが、今年はガヴァナーズ・ボール会場でトラブルが発生した。
フランスからハリウッド映画への愛を込めた『アーティスト』と、パリを舞台に映画の魅力を描いた『ヒューゴの不思議な発明』。共に古き良き時代の映画にオマージュを捧げる2作が最多5部門に輝き、幕を閉じた第84回アカデミー賞。フランス映画として初の快挙を果たした『アーティスト』の功績を筆頭にして、今年は様々な記録が塗り替えられた、歴史的なアカデミー賞授賞式となった。
今年のオスカーで最多11部門でノミネートされた『ヒューゴの不思議な発明』、10部門で候補となった『アーティスト』(両作品とも5部門ずつ受賞)は共に1930年代始めが舞台。その影響もあってか、クラシックな装いの女優たちも多かった。
授賞式前から今年のトレンドとして、セクシーな装い——胸元が大きく開いたものやスリットの入ったデザイン——が増えるのでは、と言われていたが、そのトレンドに乗ってみせたのは、ほかならぬアンジェリーナ・ジョリー。彼女が着用したのはお気に入りの「アトリエ・ヴェルサーチ」の黒のベルベット地のドレス。ストラップレスのロング・ドレスの右側には深いスリットがあり、彼女が歩くたびに右ももが見え隠れした。脚本賞のプレゼンターとして登壇すると、腰に手をあてて右脚をのぞかせる立ち姿が女王様然として、大迫力! ドレスも「サルヴァトーレ・フェラガモ」の靴も彼女のための特注品だ。
映画への愛に満ちた2作、『アーティスト』と『ヒューゴの不思議な発明』がそれぞれ5部門ずつ受賞した第84回アカデミー賞。フランス映画界を代表してやって来た『アーティスト』チーム、主演男優賞候補となったジョージ・クルーニーやブラッド・ピットを始め、多彩な顔ぶれが授賞式に集まり、レッド・カーペットの華やかさも格別だった。
第84回アカデミー賞、ラストを飾るのはもちろん作品賞! 今年の最高栄誉を手にしたのは…『アーティスト』!
アカデミー賞の華とも言うべき主演女優賞。第84回の主演女優賞に輝いたのは、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のメリル・ストリープ!
いよいよ佳境に入ってきた今年のアカデミー賞授賞式。監督賞に続き、『アーティストの』のジャン・デュジャルダンが栄えある主演男優賞を獲得した。
続々と授賞が発表されている本年度アカデミー賞。栄えある監督賞を手にしたのは『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督! 最有力視されてきた巨匠、マーティン・スコセッシ監督は受賞を逃した。
第84回アカデミー賞オリジナル脚本賞に『ミッドナイト・イン・パリ』、脚色賞には『ファミリー・ツリー』が授与された。
第84回アカデミー賞授賞式で、『人生はビギナーズ』のクリストファー・プラマーが助演男優賞を獲得した。
今年はクリス・ロックがプレゼンターとして登場し、発表された長編アニメ映画賞。その栄冠に輝いたのは『ランゴ』!
第84回アカデミー賞授賞式で、助演女優賞に『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』のオクタヴィア・スペンサーが輝いた。
第84回アカデミー賞。続いてプレゼンターとして紹介されたのは、キャメロン・ディアスとジェニファー・ロペス。それぞれホワイトとシルバーの美しいドレスで登場し、会場を魅了した。
モーガン・フリーマンのスピーチで幕を開けた第84回アカデミー賞。9回目の授賞式司会を務めるビリー・クリスタルによる笑いあふれる歌のパフォーマンスと各作品のパロディ映像で会場を一気にヒートアップさせた。
マーク・ウォールバーグが、まもなく発表予定の第84回アカデミー賞の授賞結果を「もう知っている」と話したことが物議を醸している。
映画界最大の祭典のひとつ、アカデミー賞の授賞式まであとわずか。今年も誰がオスカーを手にするか、期待に胸膨らませているの方も多いのでは? 期待感と緊張感が高まる中、当日(2月27日)壇上で受賞者たちの名を読み上げるプレゼンターの名前が先日より続々と発表されている。
第84回アカデミー賞で作品賞、監督賞を始め最多11部門にノミネートされている『ヒューゴの不思議な発明』を引っさげ、5年ぶりの来日を果たしたマーティン・スコセッシ監督。ハリウッドの生きる伝説とも言える監督が、なんと学生限定の試写会に登壇! 2月17日(金)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された「スコセッシ監督の一夜限りの白熱教室」にて、映画監督や映像業界を目指す学生150人を前に、奇跡の“生講義”を行った。
2月13日(現地時間)、“犬”版アカデミー賞と言われる第1回ゴールデン・カラー賞(金の首輪賞)が発表され、アカデミー賞に向けて快進撃を見せる『アーティスト』での名演で喝采を浴びているジャックラッセルテリアのアギーが最優秀俳優犬賞を受賞した。
12日、第65回オレンジ英国アカデミー賞授賞式が開催され、これまでの賞レースでも圧勝のフランス発のモノクロのサイレント映画『アーティスト』が作品賞のほか、主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)、監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)など全7部門を制覇、2週間後に発表されるアメリカのアカデミー賞に王手をかけた。
『マネーボール』でブラピ扮する主人公・ビリーの右腕としてマネーボール理論を実践する青年・ピーターを演じたジョナ・ヒル。映画ではぽっちゃり理系男子だった彼だが、いまはずいぶんスリムな体型になった。大幅減量に一役買ったのは、日本食だという。
映画俳優組合(SAG)賞で主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル・キャスト賞に輝いた『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で監督・脚色を手がけたテイト・テイラー(上写真:右)が全米脚本家組合西部支部(WGAW)からポール・セルヴィン賞を授与されることが決まった。
一年で最も華やかな映画の祭典、本年度アカデミー賞の授賞式開催まで1か月弱。見事ノミネートを果たした女優陣はもちろん、世界中が一番注目する祭典に向けてハリウッド女優たちはドレス探しに、それを着こなすための下準備(?)に大忙しだ。受賞結果はもとより、授賞式の最大の目玉と言ってもいいのが女優陣の華麗なるドレス姿だが、今年はどんなドレスで女優たちが競演し勝負を賭けるのか、注目が集まる。
2月26日(現地時間)に発表される本年度アカデミー賞における栄冠のゆくえが注目される中、授賞の対象である人間のみならず、スクリーンの中で時に人間以上の存在感を発揮する“犬”たちに熱い視線が集まっているのはご存知だろうか? もしも、アカデミー賞に“犬部門”ないしは“動物部門”があるとしたら…。混戦を見せる本年度のアカデミー賞ノミネート作品から、名演技を見せる注目の“役者”たちを一挙ご紹介!
みなさん、こんにちは! 先週24日(現地時間)に発表された本年度アカデミー賞のノミネーションを見たり聞いたりしている方も多いかと思います。私も当日はWOWOWでの取材のため、発表会場を訪れていましたが、そこでは様々なサプライズがありました。
29日、第18回全米映画俳優組合(SAG)賞が発表され、映画部門で『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』が主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル・キャスト賞の3部門を受賞した。
世界中で5,000万部を売り上げた大ベストセラー小説をハリウッド映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』で、ダニエル・クレイグとダブル主演を務めオスカーにノミネートされた新星ルーニー・マーラとデヴィッド・フィンチャー監督が公開直前に来日! 1月30日(月)、東京国際フォーラムにてジャパン・プレミアイベントが行われ、ルーニーとフィンチャー監督、さらにモデルの菜々緒、日本屈指の水墨画家・小林東雲が舞台挨拶に登壇した。
第84回アカデミー賞の候補が24日(現地時間)にロサンゼルスで発表され、マーティン・スコセッシ監督作『ヒューゴの不思議な発明』が作品賞、監督賞を含む最多11部門のノミネート、次いで『アーティスト』が10部門ノミネートを果たした。
みなさん、こんにちは! 私の大好きな季節、賞レースの季節が到来しましたね! 15日(現地時間)に行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式には、私も日本のテレビの取材で行くことができたのですが、それはもう興奮の連続でした。
2月に授賞発表予定の英国アカデミー(BAFTA)賞のノミネーションが発表され、15日にゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門作品賞、男優賞など3冠に輝いた『アーティスト』が最多12部門で候補となった。