「グルメな映画監督と言われたい」ブラッド・バードの『レミーのおいしいレストラン』
高級レストランの極上コースメニュー、家庭料理、街角のペストリーショップ…映画の中には思わずお腹がすいてしまう、美味しそうな料理が数多く登場する。今夏公開のディズニー最新作、『レミーのおいしいレストラン』はパリの一流レストランを舞台に、シェフを夢見るネズミが大活躍するファンタジーアニメ。監督を務めたブラッド・バードに、美味しい映画のつくり方を教えてもらった。
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レストランを舞台にした映画を作ったということは、監督はかなりの美食家? と思いきや、「いや、美食家とはとても言えないよ(笑)。美味しい料理は大好きだし、『彼はグルメなフィルムメーカーだ』なんて言われてみたいけどね。でもまだまだ未熟だよ」と笑うバード監督。でも映画の参考に、パリの高級レストランを自ら食べ歩いたそうだ。
「フランスには一度しか行けなかったけど、そのとき高級レストランを回ったよ。1軒目は今はちょっと観光客向けになってしまった高級店。2軒目は訪れた当時、パリのトップレストランと評価されていたお店、3軒目は女性シェフとして初めて2つ星を獲得して、人気が急上昇したお店。とても高くて、美味しいフランス料理を、短い間にたくさん食べなければならなかったんだ。すごく楽しそうに聞こえると思うけど、実際はかなりハードだったよ(笑)」。
・インタビュー全文は特集にて!
映画と料理の美味しい関係はこちら。
http://www.cinemacafe.net/special/food/