※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

シネマモード

映画と、ファッションと、ライフスタイルと

  • 牧口じゅん(June Makiguchi)

    牧口じゅん東京に暮らすフリーライター。共同通信社、映画祭事務局、カフェグルーヴを経て独立。映画そのものはもちろん、スクリーン中のファッションや食、出演者、スタッフにまつわるエピソードを追いかけるのが好き。

COLUMN LIST

  • シネマモード
  • シネマカフェ的海外ドラマ
  • シネマVOYAGE
  • ハリウッドより愛をこめて
  • 美的アジア
  • ドラマニア

LATEST COLUMNS

【シネマモード】大切なものは“不変” ファッションも、人生も『BPM』 画像

【シネマモード】大切なものは“不変” ファッションも、人生も『BPM』

1980年代に、世界情勢をある程度認識できる年齢になっていた多くの者にとって、HIVの問題はとてもショッキングでした。あの時代の不穏な空気を、私はいまでも覚えています。

【シネマモード】なぜ人を惹きつけ続けるのか? モード・ルイスが描く魂のアート 画像

【シネマモード】なぜ人を惹きつけ続けるのか? モード・ルイスが描く魂のアート

誰かに「これ、好き!」と思わせるためには、技巧的に上手いか下手かではなく、そこに魂がこもっているか否かということのほうが大きいと思うのです。

【シネマモード】「レズビアンではなく、トランスジェンダー」“本当の自分”を伝える自己表現とは 画像

【シネマモード】「レズビアンではなく、トランスジェンダー」“本当の自分”を伝える自己表現とは

自分の思いがなかなか正しく伝わらないというもどかしさ、誰にでも覚えがあるのではないでしょうか。『アバウト・レイ 16歳の決断』の主人公は、女の子としての自分の身体に違和感を覚える16歳のトランスジェンダーの男の子です。

【シネマモード】ベートーヴェンの名曲をカラダで表現――東京で叶った、圧巻のステージの裏側 画像

【シネマモード】ベートーヴェンの名曲をカラダで表現――東京で叶った、圧巻のステージの裏側

ベートーヴェンの「第九」といえば、耳にしたことがない人などいないほどの名曲中の名曲。人類最高の創作物のひとつともされる芸術です。正式名は「交響曲第9番ニ短調作品125」。

【シネマモード】生き方は違っても、女の友情はゆるぎない――『はじまりの街』 画像

【シネマモード】生き方は違っても、女の友情はゆるぎない――『はじまりの街』

何かのスタートが、いつも喜びと期待だけで満たされているとは限りません。何かから逃れてきた者にとっては、新しい人生の第一歩でありながらも…

【シネマモード】『エタニティ』トラン・アン・ユン監督の独創的な想像性の源は? 画像

【シネマモード】『エタニティ』トラン・アン・ユン監督の独創的な想像性の源は?

家族の永遠性と、人生の輝きを謳ったフランス映画『エタニティ 永遠の花たちへ』のトラン・アン・ユン監督が来日。『青いパパイヤの香り』『シクロ』『ノルウェイの森』などで…

【シネマモード】花柄のワンピースと小さなうそ『サーミの血』 画像

【シネマモード】花柄のワンピースと小さなうそ『サーミの血』

最近、和服を着る若者が増えているそうです。街でも、お祭りや花火大会のときに限らず、和装の男女を見かけるようになりました…

【シネマモード】ジム・ジャームッシュからの贈り物は“あたりまえを繰り返せる幸せ” 画像

【シネマモード】ジム・ジャームッシュからの贈り物は“あたりまえを繰り返せる幸せ”

夏休みシーズンに入り、「日常から逃避したい」「ここではないどこかへ出かけたい」と考えている方も多いのではないでしょうか…

【シネマモード】絶望の淵から“光”が差し込む――『光をくれた人』で描かれる夫婦愛 画像

【シネマモード】絶望の淵から“光”が差し込む――『光をくれた人』で描かれる夫婦愛

絶望の淵にあるときでも、人はなんとかして立ち直るすべを見つけ、また人生を歩く第一歩を踏み出します。そのとき、手を差し伸べてくれる人がいるなら…

【シネマモード】究極の体感型エンターテインメント「フエルサ ブルータ」をシャンパンとともに 画像

【シネマモード】究極の体感型エンターテインメント「フエルサ ブルータ」をシャンパンとともに

世界30か国、60都市以上で500万人以上を魅了している、アルゼンチン生まれのシアター・エンターテインメント「フエルサ ブルータ」…

【シネマモード】思いつくまま撮影できる時代だからこそ…人々を惹きつける写真家ロベール・ドアノーの魅力を知る 画像

【シネマモード】思いつくまま撮影できる時代だからこそ…人々を惹きつける写真家ロベール・ドアノーの魅力を知る

花の都、恋の街、モードの発信地でもあるパリ。あなたが、もしそんなイメージを持っているなら、それを印象づけたのはいったい何だったのでしょう…

【シネマモード】好きな人といるのが罪? 互いを“愛し抜く”…法律を変えた実話 画像

【シネマモード】好きな人といるのが罪? 互いを“愛し抜く”…法律を変えた実話

先のアメリカ大統領選で、ドナルド・トランプとヒラリー・クリントンの戦いが、色濃く刻んでしまった米社会の“分断”…

【シネマモード】喪失をきっかけに自分と向き合う…『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』 画像

【シネマモード】喪失をきっかけに自分と向き合う…『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

親しい誰かが亡くなったとき、泣くのは当たり前。涙が出ないから冷たい人。たぶん多くの人にとって、それが普通の考えでしょう…

【シネマモード】新しい生き方を…社会の中で闘う女性活動家たち『未来を花束にして』 画像

【シネマモード】新しい生き方を…社会の中で闘う女性活動家たち『未来を花束にして』

男女平等に参政権がある時代に生まれた私たちにとって、それはあって当然。でも、サウジアラビアで婦人参政権が認められたのは2015年のこと…

【シネマモード】カンヌで賛否両論…N.W.レフン監督が挑発作を描き続ける理由 画像

【シネマモード】カンヌで賛否両論…N.W.レフン監督が挑発作を描き続ける理由

いま、世界の映画ファンから注目を集める俊英のひとり、ニコラス・ウィンディング・レフン監督。2011年にカンヌ国際映画祭で彼に監督賞をもたらした…

【シネマモード】幸せに暮らすためのヒントを探す『TOMORROW パーマネントライフを探して』 画像

【シネマモード】幸せに暮らすためのヒントを探す『TOMORROW パーマネントライフを探して』

ここ数年は、ファッション業界でも“エコ・リュクス”“エシカル”というワードが普通に登場しています。地球にやさしくて贅沢、倫理的といった言葉の意味するところでも分かる…

【シネマモード】色のない人生の中にも小さな幸せあり『幸せなひとりぼっち』 画像

【シネマモード】色のない人生の中にも小さな幸せあり『幸せなひとりぼっち』

ある種のギャップには、人の魅力を増幅させる効果があります。見た目は怖いけど実は優しい、見た目はか弱そうで可愛いのに実は強い、など…

【シネマモード】最期まで自分らしく生きる…母の意志、遺された時間を共に過ごす娘のメッセージ 画像

【シネマモード】最期まで自分らしく生きる…母の意志、遺された時間を共に過ごす娘のメッセージ

どんな決断であれ、それがポジティブな意志の表れであれば、自分と意見が違っていたとしても支持したいなと常に思っています。それが、誰もが笑顔になれるものであれば…

【シネマモード】亡き妻の人生が遺された夫を救う…『永い言い訳』 画像

【シネマモード】亡き妻の人生が遺された夫を救う…『永い言い訳』

何ともインチキくさい男。それが、映画『永い言い訳』の主人公、衣笠幸夫の印象でした。外見はなかなかカッコイイ人気作家。メディアにも登場しているので、髪形も服装も自分に似合ったスタイルを選んでいるのだけれど…

【シネマモード】「一緒にお金持ちになろう!」時代をプロデュースした男から学ぶ仕事哲学 画像

【シネマモード】「一緒にお金持ちになろう!」時代をプロデュースした男から学ぶ仕事哲学

マイク・マイヤーズといえば、米人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で大活躍していた1980年代から、映画『ウェインズ・ワールド』『オースティン・パワーズ』で…

【シネマモード】ジェレミー・アイアンズが、愛するものに遺したいもの『ある天文学者の恋文』 画像

【シネマモード】ジェレミー・アイアンズが、愛するものに遺したいもの『ある天文学者の恋文』

今年、ジェレミー・アイアンズの活躍が目を引きます。なぜ今?とも思うのですが、彼の芸達者ぶりを考えれば、理由はどうあれ映画ファンには嬉しい限り。

【シネマモード】“抱きしめる聖者”アンマが語る愛…『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』 画像

【シネマモード】“抱きしめる聖者”アンマが語る愛…『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

名作『男と女』から50年。名匠クロード・ルルーシュが、もうひとつの恋愛映画の傑作を誕生させました。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 最後
Page 1 of 8
page top