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思わず心もうきうきしてくる 2005年幸せになれる春映画 vol.2 『ウィンブルドン』でスポーツ・カジュアルに目覚める!

春になると陽気が良いせいなのか、心の中で「このまま薄着になるのはまずい。夏までになんとかしないと」と思ってしまうせいなのか、なんだか体を動かしたくなるものです。徹底的にインドア派で、冬の間は縮こまっていた私ですら、そう思うのだから、アクティヴな方々ならなおのことでしょう。

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春になると陽気が良いせいなのか、心の中で「このまま薄着になるのはまずい。夏までになんとかしないと」と思ってしまうせいなのか、なんだか体を動かしたくなるものです。徹底的にインドア派で、冬の間は縮こまっていた私ですら、そう思うのだから、アクティヴな方々ならなおのことでしょう。

先日行ったランニング関係取材をきっかけに、すっかりやる気になっていた私ですが、1度国立競技場に走りに行ったのみ。いまさらですが、本格的に体を冬眠から覚まさねばなりません。

そんな私にぴったりの映画。それが『ウィンブルドン』です。テニスの聖地で展開する、選手同士の恋を描いた作品。テニスは高校生の時にスクールに通っただけで、休日に仲間と、などということすらない私ですが(何せ筋金入りのインドア派なもので)、まずは形から入るかな…という軟弱者にしてみれば、映画の中でキルスティン・ダンストが見せているテニス・カジュアルはかなりいいお手本。彼女が着用していたのは、主にプーマ。ピンクとエンジのパイピングをあしらったショート丈タンクトップなんて、「絶対、日常でも活用できる!」と思い切り参考に。そして、テニス選手役の彼女が見せるオフ・カジュアルも肩の力が抜けていて、とても心地よさそうなのです。

この2月からスタートしたリボン使いやレイヤーが素敵な「adidas by StellaMcCartney」をはじめ、クリスティ・ターリントンがプロデュースする「nuala」(プーマ)など、お馴染みのファッション・ブランド顔負けのものも。今、機能的にもすぐれていて、デザイン性も高いスポーツウェア、いえ、その域を超えたものが続々登場。スポーツ選手がどんどんおしゃれになっている今、ウェアだっておしゃれで当然というわけ。価格もかなりお手ごろということもあり、ますます注目が集まりそうな予感です。

《牧口じゅん》

映画、だけではありません。 牧口じゅん

通信社勤務、映画祭事務局スタッフを経て、映画ライターに。映画専門サイト、女性誌男性誌などでコラムやインタビュー記事を執筆。旅、グルメなどカルチャー系取材多数。ドッグマッサージセラピストの資格を持ち、動物をこよなく愛する。趣味はクラシック音楽鑑賞。

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