全世界が待望したケヴィン・コスナーの復活作『守護神』のワールド・プレミア試写会が、全米公開(9月29日)に先駆け、現地時間8月7日(木)、アメリカ沿岸警備隊の本部があるワシントンンD.C.で行われた。会場となった、アップタウンシアターは、ワシントンD.C.では最も有名な映画館で、1936年に建てられ、今年で70周年を迎える。スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』(1968)のワールド・プレミアで使用されて以来2回目の開催となった。劇場の前には、100メートルを超えるレッドカーペットがひかれ、その沿道には、TV30台、スチール50人、海外10カ国を含む200人以上のマスコミが集まった。