「自分らしくあれ」と訴えるドキュメンタリー『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督と仲間たちが、ゲイやトランスジェンダーの青少年のための学校、ハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの援助金作りに立ち上がるドキュメンタリー。シンディ・ローパー、ザ・ポリフォニック・スプリーら、企画に賛同したミュージシャンたちが『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のミュージカルナンバーをカバーし、チャリティアルバムとして制作する過程をカメラにとらえている。
最新ニュース
コラム
-
「この感情1週間どうしたら…」小芝風花“美紗”&佐藤健“部長”、キスからの急展開に視聴者困惑「私の夫と結婚して」7・8話
-
「全ての人への物語」『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』リントン監督が込めたメッセージ
-
ホラー&サスペンスジャンルの可能性とは?「人間を掘り下げていくことが“怖さ”に繋がる」【PR】
その一方、スクールに通う生徒4人へのインタビューも敢行。その中のひとり、エンジェルは女の子として生きたい男の子だが、親の理解を得ることができないでいる。おしゃれで、髪型ひとつにも気をつかうエンジェルに対し、マッチョな男の子が着そうな、大きなシルエットの洋服を親は買い与える。「こんな服、私らしくないのに…」と泣き崩れるエンジェル。
仮にエンジェルが自分の性に違和感を覚えていない人間だったとしても、その服を着るタイプの人間ではない。ゲイやジェンダーの問題以前に、子供を理解せず、受け入れない親の存在、さらにはハーヴェイ・ミルク・ハイスクールというものが存在しなくてはならない現状に映画は疑問を投げかける。
音楽ドキュメンタリーとしても出色で、レコーディング風景に向けられた眼差しにも愛がある。途中まで熱唱したにもかかわらず、冒頭から歌い直すことになったルーファス・ウェインライトががっくりとうなだれる姿や、歌いこなせずに若干苛立つベン・クウェラーがユニット仲間のベン・フォールズから「上手く歌えるようにしろ」と軽くあしらわれる(可愛らしい)光景にも、ミュージシャンそれぞれの個性が。ささやかなところに至るまで、この映画は「自分であれ」と叫んでいる。
コメント欄を非表示
一般事務・OA事務/週2日在宅鬼退治のアニメで有名動画サイトに配信作業など
株式会社マイナビワークス
- 東京都
- 時給1,700円
- 派遣社員
Christian Louboutin/ファッション/ラグジュアリー販売/福利厚生充実
株式会社クリスチャンルブタン・ジャパン
- 東京都
- 年収312万円~600万円
- 正社員
韓国発ベンチャー企業で大阪エリア飲食店向け営業/1ヶ月目33万2千円ボーナス/月給32万円+1店舗契約毎2万円インセンティブ/平均年収800万円以上
CP One Japan合同会社
- 大阪府
- 月給32万円~
- 契約社員
SNS映え韓国料理店のキッチン/早期昇格/商品開発可
株式会社一家ホールディングス
- 神奈川県
- 月給31万6,000円~42万5,000円
- 正社員
一般事務・OA事務/正社員+.大手エンタメバックオフィス事務+
マンパワーグループ株式会社
- 東京都
- 時給1,800円~
- 派遣社員
韓国料理ホール/月給30万円以上/週休2日/面接確約
株式会社イーケーシー
- 東京都
- 月給30万円~50万円
- 正社員
※誹謗中傷・差別的発言・ヘイトスピーチは削除や利用制限などの対象となります。コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください