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ミラ・ジョヴォヴィッチ最新作が全米興行収入第1位に

全米で9月21日に公開された『バイオハザードIII』が21日から23日にかけての週末の興行収入として2367万8580ドルを記録し、初登場で1位になった。公私共にパートナーのポール・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演によるシリーズ第3作の公開第一週の週末興収は、前2作を上回る好成績だ。

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『バイオハザードIII』のラスベガスプレミアにてオデット・フェールとミラ -(C) Getty Images/AFLO
『バイオハザードIII』のラスベガスプレミアにてオデット・フェールとミラ -(C) Getty Images/AFLO
  • 『バイオハザードIII』のラスベガスプレミアにてオデット・フェールとミラ -(C) Getty Images/AFLO
全米で9月21日に公開された『バイオハザードIII』が21日から23日にかけての週末の興行収入として2367万8580ドルを記録し、初登場で1位になった。公私共にパートナーのポール・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演によるシリーズ第3作の公開第一週の週末興収は、前2作を上回る好成績だ。

8月2日に同作のための来日記者会見にマタニティ・ドレスで登場し、報道陣を驚かせたミラは現在妊娠中。当初は「こんな大きなお腹でプロモーションしたら、映画にとって逆効果かも?」と気にしていたそうだが、封切り前日の20日に行われたラスベガスでのプレミア上映にも元気いっぱいで出席。

アンダーソン監督にとってもミラにとっても初めての子供の性別は、すでに女の子と判明している。出産予定は11月。11月3日からの日本公開と愛娘誕生が重なるかも?



9月20日に開催された『バイオハザードIII』のラスベガスプレミアにて共演のオデット・フェールと。

© Getty Images/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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