「3作目が一番いいわ!」『バイオハザードIII』ミラ・ジョヴォヴィッチ

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『バイオハザードIII』ミラ・ジョヴォヴィッチ photo:Yoshio Kumagai
  • 『バイオハザードIII』ミラ・ジョヴォヴィッチ photo:Yoshio Kumagai
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同名のホラーアクション・アドベンチャーゲームを原作としたアクション大作『バイオハザード』シリーズ。2002年に1作目が公開されて以来、ゲーム同様に映画も人気を博し、今年、シリーズ3作目が公開された。主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。彼女の代表作であるこのシリーズも、今回の『バイオハザードIII』で最終章を迎える。シリーズを通して、その華奢な身体で美しいアクションを見せてくれるミラ・ジョヴォヴィッチに話を聞いた。

「アリスはこのシリーズを通して本当に成長したと思う」と言うミラ。
「前の2作では、自分が何者かも分からず、孤独で、とにかくウイルスと戦うことが大事だった。でもこの3作目では自分の良心や正義について考え、愛する人たちを守るために戦おうとするのよ。ここが一番成長したところね」。

しかし成長したのはアリスだけではない。もちろん彼女のアクションも進化している。
「もう、正気とは思えないアクションがあったわよ。今回はシリーズで初めてナイフを使うの。ククリという短剣なんだけど、ネパールやインドで使っているものらしいわ。新しい道具が増えれば、新しいアクションも出来るでしょ? 3作目は一番出来が良いと思っているの。だからたくさんの人に観てもらいたいわ」。

この『バイオハザード』シリーズを始め、『ウルトラヴァイオレット』などアクション映画への出演が続いているミラ。先日女児が誕生し、母となったが、これからも戦うヒロインでいてくれるのだろうか?
「自分としては、それほどアクション映画ばかりに出ているとは思ってないのよ。『ミリオンダラー・ホテル』のようにちょっとファンタジックだったり、『ダミー』(未公開)のような作品にも出ているもの。『バイオハザード』は人気が出て3本出演したけど、特にアクション映画に、というこだわりはないわ。流れに任せる感じかしら? 無理にこうしたい、ああしたい、と言うのではなく、脚本の中で戦うシーンがあって、その脚本が気に入れば、それを受け入れる。だから、その結果次第で戦う母にもなるかもね(笑)」。

舞台も前2作とは異なる。これまでは迷路のような病院の中だったり、都市の中だったりしたが、今回アリスは、広大な砂漠の中でゾンビとの戦いを強いられる。
「普通に考えると気温が55度とか60度なんてあり得ないでしょ? でもそんな中でワイヤーアクションをしたのよ。監督は脱水症状で入院しちゃうし、暑さのあまり機材は壊れるし、サソリは出るしで、かなりハードな撮影だったわ。砂漠だから地形が変わっちゃって、アクションのリハーサルもうまくいかないし…。寒い中での撮影も大変だけど、暑いのも考えものよね(笑)」。

そのアリスの戦いをサポートするのは、前作にも出演したカルロス(オデッド・フェール)だ。
「2人の距離? そうねぇ…近づくことは近づくけど、これ以上は作品を観てのお楽しみね(笑)」。そして、プライベートでのパートナー、ポール・W・S・アンダーソンについても聞いてみた。『バイオハザード』シリーズの監督は1作目のみだが、2、3作目でも脚本、製作を担当している。
「彼の脚本を読むのは大好きよ。自分の意見もちゃんと伝えるわ。一度、私が演じるキャラクターがモンスターみたいになるという設定があったの。『こんなの演じたくない』って言ったら、その展開はなくなったわ(笑)」。

インタビュー中もよく笑い、そしていろいろ話してくれたミラ。出産を終え、すでに次回作も決定している彼女だが、今後もチャーミングな笑顔でたくさんの映画に出演してくれることだろう。

《photo:Yoshio Kumagai》

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