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ハリウッド業界紙が発表、今年最もギャラが高い女優は?

ハリウッド・レポーター紙が、毎年恒例の最もギャラの高いハリウッド女優のランキングを発表した。今年1位に輝いたのはリース・ウィザースプーン。2位につけたアンジェリーナ・ジョリーと彼女のギャラは1作品当たりほぼ同額(1,500万〜2,000万ドル)だが、ハリウッド側からの評価が加味され、リースがトップに輝いた。

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11月に開催されたBAFTA/LAにプレゼンターとして参加したリース -(C) Reuters/AFLO
11月に開催されたBAFTA/LAにプレゼンターとして参加したリース -(C) Reuters/AFLO
  • 11月に開催されたBAFTA/LAにプレゼンターとして参加したリース -(C) Reuters/AFLO
ハリウッド・レポーター紙が、毎年恒例の最もギャラの高いハリウッド女優のランキングを発表した。今年1位に輝いたのはリース・ウィザースプーン。2位につけたアンジェリーナ・ジョリーと彼女のギャラは1作品当たりほぼ同額(1,500万〜2,000万ドル)だが、ハリウッド側からの評価が加味され、リースがトップに輝いた。

リースは昨年、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー主演女優賞を受賞。同年のランキングでは、ニコール・キッドマンに次いで2位だった。

アンジーは800万ドルのギャラで出演した『ベオウルフ/呪われし勇者』が公開されたばかり。ブラピが製作した『マイティ・ハート/愛と絆』ではアンジーの名演にオスカー候補の呼び声も高いが、興行成績では苦戦中のようだ。

ちなみに同紙が発表したベスト10中、7人がオスカー受賞者(リース、アンジー、ニコール・キッドマン、レニー・ゼルウィガー、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、ハル・ベリー)。全員1,000万ドル以上のギャラを獲得しているが、なかでもドリュー・バリモア、サンドラ・ブロックと並んで無冠のキャメロン・ディアスが首位2人に迫る1,500万ドル以上のギャラが提示されているのには、彼女の人気の根強さが感じられる。



11月1日にロサンゼルスで第16回BAFTA/LA(イギリスアカデミー賞/ロサンゼルス)にプレゼンターとして出席したリース。

© Reuters/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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