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ジョン・キューザックのストーカー女性が逮捕。以前の標的はトム・クルーズだった!

主演作『さよなら。いつかわかること』が4月26日(土)から全国公開されるジョン・キューザックへ接近禁止命令を受けていた33歳の女性が、再びストーカー行為を働いた容疑で逮捕されたことが明らかになった。

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『さよなら。いつかわかること』のスクリーニングにて(左から)ハーヴェイ・ワインスタイン、マリサ・トメイ、ジョン・キューザック -(C) AFLO
『さよなら。いつかわかること』のスクリーニングにて(左から)ハーヴェイ・ワインスタイン、マリサ・トメイ、ジョン・キューザック -(C) AFLO
  • 『さよなら。いつかわかること』のスクリーニングにて(左から)ハーヴェイ・ワインスタイン、マリサ・トメイ、ジョン・キューザック -(C) AFLO
主演作『さよなら。いつかわかること』が4月26日(土)から全国公開されるジョン・キューザックへ接近禁止命令を受けていた33歳の女性が、再びストーカー行為を働いた容疑で逮捕されたことが明らかになった。

3月30日夜、キューザック宅の近隣からの通報を受けて警察官が現場に赴くと、所持金が足りずタクシー料金を払えずにいた女性がいた。キューザックは女性の顔を覚えていて、「彼女は僕のストーカーです」と訴えた。ストーキングと接近禁止命令違反、窃盗容疑での逮捕につながる証拠も現場で見つかった。

エミリー・レザーマンというこの女性は2006年7月に、キューザック本人や彼の自宅、仕事場や彼の車の500フィート以内に近づいてはならないという接近禁止命令の判決を受けている。その際、キューザックは彼女について「(僕に)異常な興味を示してつけ回し、石とスクリュードライバーと長い手紙を入れたバッグをフェンス越しに投げ込み、僕に会う目的で僕と一緒に働いている人たちのオフィス数か所に突然現われました。そして最近逮捕されたときには自分の住所として僕の住所を書き込みました」と証言した。

一方、自分は手紙を2通送っただけだと主張しているレザーマンは、AFP(フランス通信社)の報道によると、昨年はトム・クルーズへのストーカー行為の容疑で彼の自宅前で逮捕されている。



昨年10月にN.Y.で開催された『さよなら。いつかわかること』のスクリーニングにて。左からハーヴェイ・ワインスタイン、マリサ・トメイ、ジョン・キューザック。

© AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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