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上映中止の危機をはねのけ、満席続出! 問題作『靖国』が続映決定

今年2月に開催されたベルリン国際映画祭で上映されるやいなや多大なる反響を呼び、ここ日本においては、扱っているテーマから、一時は上映中止に追い込まれた問題作『靖国 YASUKUNI』。二転三転の末、5月3日(土・祝)にようやく渋谷シネ・アミューズで公開された本作が、早くも興収1,000万円を超え、好調に成績を伸ばしている。

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『靖国 YASUKUNI』
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今年2月に開催されたベルリン国際映画祭で上映されるやいなや多大なる反響を呼び、ここ日本においては、扱っているテーマから、一時は上映中止に追い込まれた問題作『靖国 YASUKUNI』。二転三転の末、5月3日(土・祝)にようやく渋谷シネ・アミューズで公開された本作が、早くも興収1,000万円を超え、好調に成績を伸ばしている。

5月10日(土)よりシネカノン有楽町1丁目と大阪・第七藝術劇場でも上映スタートした本作。第七藝術劇場では、上映初日の10日(土)と翌11日(日)の2日間、立ち見を含め定員140人の館内は満席。同劇場での、2日間における1作品の動員記録を更新し、急遽、同じビルの別会場でもデジタル上映されることとなった。観客層も年配の方から若いカップルまでと幅広く、他県からの来場も見られた。この勢いは翌日の12日(月)も落ちることなく、2回上映とも立ち見客が出た。

一方、レイトショーにて上映中のシネカノン有楽町1丁目でも、初日は、上映1時間前にはチケットが完売。この状況を受け、渋谷シネ・アミューズも上映を23日(金)まで延長、1日の上映回数を4回から5回に増やしている。また、17日(土)からは英語字幕版の上映をスタートさせるということで、新たな集客が予想される。

ほかにも渋谷シネマ・アンジェリカや山口県・テアトル徳山はじめ、全国での公開を続々と控えている『靖国 YASUKUNI』。今後どのような反響を呼ぶか、注目したい。
《シネマカフェ編集部》

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