椎名桔平×ゲイリー・オールドマンで人気ハードボイルド小説を映画化!

元特殊部隊所属の日系アメリカ人の殺し屋・レインの暗躍を描き、アメリカで第6作までが発表されている人気ハードボイルド小説「レイン」シリーズ。「雨の牙」(ヴィレッジブックス刊)という邦題で日本でも人気の本シリーズ第1作がこのたび『レインフォール/雨の牙』として映画化されることになった。5月22日(木)、本作の製作発表が行われ、マックス・マニックス監督を始め、主演の椎名桔平、長谷川京子、柄本明、そして撮影のために来日中のゲイリー・オールドマンが出席した。

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『レイン・フォール/雨の牙』製作発表記者会見。左からマックス・マニックス監督、ゲイリー・オールドマン、椎名桔平、長谷川京子、柄本明。
  • 『レイン・フォール/雨の牙』製作発表記者会見。左からマックス・マニックス監督、ゲイリー・オールドマン、椎名桔平、長谷川京子、柄本明。
  • 『レイン・フォール/雨の牙』製作発表記者会見にて ゲイリー・オールドマン。
  • 『レイン・フォール/雨の牙』製作発表記者会見にて 椎名桔平。
元特殊部隊所属の日系アメリカ人の殺し屋・レインの暗躍を描き、アメリカで第6作までが発表されている人気ハードボイルド小説「レイン」シリーズ。「雨の牙」(ヴィレッジブックス刊)という邦題で日本でも人気の本シリーズ第1作がこのたび『レインフォール/雨の牙』として映画化されることになった。5月22日(木)、本作の製作発表が行われ、マックス・マニックス監督を始め、主演の椎名桔平、長谷川京子、柄本明、そして撮影のために来日中のゲイリー・オールドマンが出席した。

ゲイリーが扮するのはレインを追うCIAの日本支部長官・ホルツァー。日本に来て2週間ほどになるが「本日が私の撮影の最終日となりますが、非常に楽しい撮影の日々を過ごすことができました。これまで出演したハリウッドやイギリスの作品と比べ、日本での撮影だからといってやりづらさや違和感を感じるようなことは全くなく、逆に日本人スタッフの仕事の正確さに感銘を受けました」と笑顔でふり返った。

そんなゲイリーについてマニックス監督は「常に100%の力を役に注いでくれる、本当の意味でプロフェッショナルな俳優。彼が持っているオーラが現場の空気を引き締めてくれたし、自分から役についての提案もしてくれる。この撮影を通じて彼は、これまでスクリーンを通して見せてきたものとは別の一面を僕たちに見せてくれたよ」と手放しで絶賛した。

レインを追う日本の刑事・タツを演じた柄本さんもゲイリーが気になる様子。「今日、初めてお会いすることができました。実は、うちのカミさんもゲイリーさんの大ファンでして、サインをもらってくるようにと頼まれてますので、後でお願いします(笑)」と会見中にお願い。これに対しゲイリーさんは「この2週間で、何度もホテルに私を訪ねてきた熱狂的な女性のファンの方がいらっしゃいましたが、ひょっとして柄本さんの奥さんですか?」と返し、会場は笑いに包まれた。

政府に命を狙われるみどりを演じる長谷川さんは「私の本格的な撮影は明日からで、残念ながらゲイリーさんとの絡みはないんです。でも先日、ゲイリーさんと桔平さんの対決のシーンを見せていただいたんですが、緊張感があり、でもどこか穏やかな感じですごく絵になってました。私もゲイリーさんに負けないテンションで、明日からがんばります」と意気込みを語ってくれた。

そして、主人公のジョン・レインに扮する椎名さん。本作には激しいアクションシーンもあるが「“クラヴマガ”というイスラエルなどで兵士の訓練システムにも導入されている護身術の指導を受けています。キャラクターに関しては、監督から『レオン』『ボーン・アイデンティティー』シリーズ、『007/カジノ・ロワイヤル』などを参考にと言われました。特に『ボーン・アイデンティティー』に関しては、『メイキング映像など細かい部分も見るように!』と指導されました」と役作りについて明かしてくれた。椎名さんにもゲイリーとの共演について聞いてみると「こうして一緒に並んでいることがいまだに信じられないような気持ちです。3日前に対決のシーンを撮ったときは『役者をやっててよかったな』と思いました」と感慨深げに語った。

ゲイリーは監督、共演者からの絶賛に「みんながそう言ってくださるのは、私が年をとっているからですよ。あくまでこの作品の主演は椎名さん。私はたまにピョコっと出てくるだけ(笑)」と照れくさそうな表情を見せた。

キャスティングの理由を問われたマニックス監督が「第一にみなさん素晴らしい俳優だから。第二に、素晴らしい俳優だから。第三にももちろん素晴らしい俳優だから」と語った豪華キャスト陣で贈る、ハードボイルド・サスペンス『レインフォール/雨の牙』。公開は2009年4月GW、サロンパス ルーブル丸の内にて。
《text:cinemacafe.net》

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