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ファッション小噺vol.85 リースが紹介する、世界を変えるブレスレット

去る6月11日、女優のリース・ウィザースプーンが初来日し、東京で記者会見を行いました。映画の宣伝? いいえ、違います。今回、彼女が愛する2人の子供と離れてまでわざわざ東京までやってきたのは、乳がんとDV(ドメスティック・バイオレンス)への問題意識を高める活動の一環として。彼女は「エイボン」初のグローバルアンバサダー(2007年就任)。「女性にパワーを与えれば、世界を変えることができる」と説得力のある持論をスピーチで展開してくれました。

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エイボン初のグローバルアンバサダー、リース・ウィザースプーン -(C) Tatsuyuki Tayama/Gamma/Eyedea/AFLO
エイボン初のグローバルアンバサダー、リース・ウィザースプーン -(C) Tatsuyuki Tayama/Gamma/Eyedea/AFLO
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去る6月11日、女優のリース・ウィザースプーンが初来日し、東京で記者会見を行いました。映画の宣伝? いいえ、違います。今回、彼女が愛する2人の子供と離れてまでわざわざ東京までやってきたのは、乳がんとDV(ドメスティック・バイオレンス)への問題意識を高める活動の一環として。彼女は「エイボン」初のグローバルアンバサダー(2007年就任)。「女性にパワーを与えれば、世界を変えることができる」と説得力のある持論をスピーチで展開してくれました。

オスカー女優としてますます輝く彼女が、チャリティに熱心なのは知られていたものの、控えめな彼女はあまり自らの活動について口を開くことはありませんでした。でも、今回はエイボン グローバルアンバサダーとして初の海外訪問。どれほど彼女がこの活動にコミットしているかが分かります。女優である前に、母として、一人の女性として才能、知性、エネルギーに満ちた彼女が、チャリティで初来日というのは、とてもリースらしい感じがしますし。

エイボンと聞けば、世界的なコスメ企業だとすぐに思いつく方は多いでしょう。では、女性に焦点を当てた大きな社会貢献を行っていることは? 例えば、乳がん早期発見のための啓発運動「ピンクリボン」に賛同し、「乳がんにさよならキャンペーン」を行っていること。数々のチャリティ商品(ピン、ぬいぐるみ、ボールペンにお花まで!)を発表していることはご存知ですか? 実は2005年末までに世界で約460億円の寄付を集め、世界最大規模の支援企業となったそうです。

女性であることを、誇りに思ってほしい。社会での女性の活躍を応援したい。これを企業理念に、コスメの開発・販売はもちろん、企業内での男女平等にいち早く取り組み、女性の社会進出、自立を様々な形で支援してきた会社。自らを“the company for women”と称しているのも、その精神の表れです。

そんなエイボンが、新商品として発表したのが“世界を変えるブレスレット”。ブルーのコードと永遠を意味するチャームが、印象的な「エイボン ウィメンズエンパワメント ブレスレット」(写真)です。これは、エイボンから発売される初の全世界共通チャリティ製品。525円で購入するとその収益は、ユニフェム(国連女性開発基金)に寄付され、日本を始めとする全世界の女性に対する暴力廃絶のために使われるのです。会見の際には、実際にブレスレットを身につけたリースが、商品を紹介。「みんなで協力し合い、この問題を乗り越えましょう」と訴えていました。

こういった問題に大きな改善をもたらすのは、ひとりひとりの意識改革。どんなスタイルにも似合いそうなシンプル&エレガントな「エイボン ウィメンズエンパワメント ブレスレット」を身につけて、誰かが「それ、素敵ね!」、「それなあに?」と聞かれるたびに、「これはね、リース・ウィザースプーンが…」と伝えれば、それだけでも大きな力になり得るのです。キュートなだけでなく、大きな意味を持つこのブレスレット。ほかのチャリティ商品とともに、エイボンの公式サイトから購入できます。ぜひ、一度サイトを覗いてみて!



・エイボン公式サイト
http://www.avon.co.jp/

写真は6月11日に記者会見に出席したリース。左腕に「エイボン ウィメンズエンパワメント ブレスレット」を付けている。

© Tatsuyuki Tayama/Gamma/Eyedea/AFLO
《牧口じゅん》

映画、だけではありません。 牧口じゅん

通信社勤務、映画祭事務局スタッフを経て、映画ライターに。映画専門サイト、女性誌男性誌などでコラムやインタビュー記事を執筆。旅、グルメなどカルチャー系取材多数。ドッグマッサージセラピストの資格を持ち、動物をこよなく愛する。趣味はクラシック音楽鑑賞。

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