賛否渦巻くローマで『天使と悪魔』初披露 第3弾もR・ハワード監督起用を原作者明言

世界的な大ベストセラーを原作に、大ヒットを記録した『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、新たな伝説として、5月15日(金)の全世界同時公開に向けて期待が高まる『天使と悪魔』。物語の舞台であり、撮影の行われたローマで5月4日(現地時間)、本作のワ−ルド・プレミアが催され、主演のトム・ハンクスを始めユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、そして『ダ・ヴィンチ・コード』に続いてメガホンを握ったロン・ハワード監督が登場。さらに、シリーズ原作者のダン・ブラウンも同席した。

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『天使と悪魔』ワールド・プレミア。(左から)トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ダン・ブラウン、ロン・ハワード監督
  • 『天使と悪魔』ワールド・プレミア。(左から)トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ダン・ブラウン、ロン・ハワード監督
世界的な大ベストセラーを原作に、大ヒットを記録した『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、新たな伝説として、5月15日(金)の全世界同時公開に向けて期待が高まる『天使と悪魔』。物語の舞台であり、撮影の行われたローマで5月4日(現地時間)、本作のワ−ルド・プレミアが催され、主演のトム・ハンクスを始めユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、そして『ダ・ヴィンチ・コード』に続いてメガホンを握ったロン・ハワード監督が登場。さらに、シリーズ原作者のダン・ブラウンも同席した。

カトリック教会を冒涜するものだとして、映画公開に対する反対運動が渦巻くローマで行われた今回のワールド・プレミア。会場であり、映画の撮影も行われたオーディトリアム音楽公園は、本作のロケ撮影を拒否したヴァチカン市国からほんの1マイルほどの距離に位置し、周辺には、映画に抗議の声を上げるカトリック団体の姿も見られた。多くのメディアと観客が見守る中、巨大な“天使と悪魔像”がそびえ立つレッドカーペットを登壇者たちは歓声を浴びながら歩いた。

秘密結社“イルミナティ”との戦いに挑むラングドン教授を演じたトムは「ローマでの撮影中は、地元の人たちと仲良くなって、長期休暇の途中でたまたま映画を作っていたみたいな感じだったよ(笑)。あるカフェに行く機会があったんだけど、撮影の合間に、キャストやクルーのために店を開けて、カプチーノを作ってくれたりしたんだ」と笑顔でふり返り、ローマへの凱旋を喜んだ。

ヒロインのヴィットリアを演じたゾラーは「オー・マイ・ゴッド! 天使と悪魔が周りにいるわ! (プレミア・イベントを)世界中がうらやむわ」と周囲を見渡しながら興奮気味にまくし立てた。

ユアンは教皇の侍従(カメルレンゴ)に扮したが「教皇が亡くなった際に、新しい教皇が決まるまでの間、総指揮を取るんだ」と自身の役柄について説明。さらに、ハワード監督について「素晴らしい人だよ。撮影の合間に話したけれど、素敵な人だ。素晴らしい監督で、俳優だ」と絶賛した。

ヴァチカン警察官・オリベッティを演じたピエルフランチェスコは、ローマ出身とあって「とても興奮してるよ。ここで行われるなんて期待してなかったからね。まだ完成した作品を観ていないけれど、興奮とアドレナリンを今夜(プレミア上映)まで取っておくよ」と嬉しそうな表情を見せた。

そしてハワード監督は「たくさんの原作ファンがいるのは分かっているけど、一回それを頭から出して、映画を作るための最善の方法を取る。それが僕が『天使と悪魔』でやろうとしたことだ。トムと一緒にニューヨークのリンカーン・センターにいたときに、トムが『またローマに行けるなんて最高だね」と言ったんだ。僕らはローマを愛しているのさ!」と笑顔で語った。

さらにこのワールド・プレミアでは、つい先頃、シリーズ第3弾となる小説「ザ・ロスト・シンボル」(原題)を書き上げたことを明らかにした原作者・ブラウン自らが、この第3弾の映画化をハワード監督の手に委ねることを宣言! ブラウンは「ロンへの満足度は天にも昇るほどのものだよ。彼が好きだし、想像を遥かに超えた才能を持っている。本作の仕事は最高だった」と称賛を贈り「3作目も彼が撮影してくれることを望むよ」と直々に監督を指名した。

プレミアに参加したメディアからは「スピード感とスリルにあふれ、『ダ・ヴィンチ・コード』より圧倒的に面白い!」と賛辞も。トムら『天使と悪魔』一行は、ワールド・プレミアの後、日本を訪れジャパン・プレミアに参加し、さらにその後、ロサンゼルスにてL.A.プレミアを行う予定。『天使と悪魔』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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