河辺で“星”姿の山田孝之が明かす“村長”とのいざこざ「おれも河童がいい…」
主演の林遣都、桐谷美玲を始め、小栗旬や山田孝之など豪華キャスト陣で贈る人気コミックスを実写化した『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』。本作でロックスター“星”役で強烈なインパクトを放つ山田さんが、星の格好そのままに、真剣な表情でその舞台裏を明かす貴重なインタビュー映像がこのほど到着した。
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「聖おにいさん」などでも知られる人気漫画家・中村光の原作コミックをドラマ版に続き、実写映画化した本作。大企業の御曹司・リクと荒川のほとりに暮らす奇妙な人々が織り成す心温まる交流を、原作そのままのゆる〜いコメディタッチで描く。
「荒川アンダー ザ ブリッジ」の実写化と聞いたときに耳を疑った人も多いはず。そんな驚きと比例するように、やはりと言うべきか、演じる苦労も大きかったようだ。山田さんは語る。
「だいたい想像できることは全部ですよね。動きづらいし、かゆいし、暑いし、とにかく大変でした」。
その一方で「常にここ(顔)に意識を集中しないと崩れちゃう。仕方がない…それが星なので」と役者魂を感じさせる山田さん。本作への出演のきっかけは、河童の“村長”役で出演する小栗さんの一声だったそうで「旬くんに会ったときに『すごい面白い作品があるんだけど、孝之も出て! とりあえず、原作を読んでみて』と言われた」とのこと。どうやら小栗さんの熱意と原作コミックの出来の魅力に押し切られたようだが、いざ出演が決まったときには、村長役の小栗さんに対して「おれも河童がいいんだけど…」とお茶目なひと悶着があったことも明かしてくれた。
本作について「いい大人が何をやってんだというような作品ですが…」と前置きしつつ「深い、意味のある作品」と太鼓判を押す山田さん。1時間半もかかるメイクなど、並々ならぬ苦労の結晶はぜひ劇場で確かめるとして、その前に知られざる舞台裏の笑い話に耳を傾けてみて。
『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』は、2月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
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