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ジュリア・ロバーツが初の悪女に!『白雪姫と鏡の女王』日本公開決定

大人から子供まで、誰もが知るグリム童話「白雪姫」を『ザ・セル』、『落下の王国』の鬼才ターセム・シンが色鮮やかに生まれ変わらせたファンタジー『MIRROR,MIRROR』の邦題が『白雪姫と鏡の女王』に決定! 今年9月に日本公開されることが決定した。

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『白雪姫と鏡の女王』 -(C) 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
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大人から子供まで、誰もが知るグリム童話「白雪姫」を『ザ・セル』、『落下の王国』の鬼才ターセム・シンが色鮮やかに生まれ変わらせたファンタジー『MIRROR,MIRROR』の邦題が『白雪姫と鏡の女王』に決定! 今年9月に日本公開されることが決定した。

ディズニーアニメの傑作としても世界中で広く愛される「白雪姫」。永遠の美と権力を求める邪悪な女王の毒入りりんごにより眠らされた白雪姫が、王子様のキスで目覚めるハッピーエンディングは誰もが知るところだが、本作で描かれる白雪姫はそれとは異なる、自ら女王を倒すべく戦う女性として描かれる。その美しさを嫉妬された彼女は意地悪な継母である女王によって18歳まで城の外に出ることを許されずにいたが、ある日忍び込んだ舞踏会でよその国の王子に一目惚れをし、2人はたちまち恋に落ちる。だが、財政難をその王子との結婚で補おうとアプローチしていた女王は白雪姫を危険な森へと追放、ホレ薬で王子をモノにしてしまう。逃げ込んだ森で嫌われ者のギャングと7人の小人たちの助けを得て白雪姫は勇敢でタフな女性へと成長。亡き父の遺した国を守り、王子を奪還するために勝負に賭ける!

独特の色彩感覚と空間演出が観る者を魅了する、ターセム監督の世界観。待望の新作となる本作では、長年タッグを組んできたデザイナーで今年1月に亡くなった石岡瑛子が手がけた色鮮やかな衣裳がその世界観に見事な彩りを加えており、本作は石岡さんにとって遺作となった。白雪姫を題材にした映画といえば、クリステン・スチュアートが戦う白雪姫に、シャーリーズ・セロンが怖ろしき女王に扮する『スノーホワイト』が対抗馬として製作段階から注目されてきたが、『白雪姫と鏡の女王』で自ら運命を切り開く白雪姫を演じるのは、『ミッシング ID』でヒロインを務めた若手注目女優、リリー・コリンズ。白雪姫と女王の女子2人に振り回されながらも真実の愛を求めひたむきに闘う“草食系”王子に『J・エドガー』『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマーが扮する。

そして本作の見どころの一つとなるのが、チャーミングな魅力で圧倒的な人気を誇るジュリア・ロバーツの初の悪女役! “鏡の女王”こと、美しく若い白雪姫に嫉妬する自分大好きなワガママ女王をどのように演じているのか? 石岡さんの手がけた完璧な衣裳に身を包み、新たな一面を発揮してくれそうだ。

『白雪姫と鏡の女王』は9月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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