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加藤慶祐×長崎莉奈×奥野瑛太 禁断の妄想に女子はドキドキ、男子は勉強になる?

「彼氏がいるのに元カレと…」「彼氏がいるのに図書館で…」各話で扇情的なタイトルが並ぶ「BeeTV」と「VIDEOストア」にて配信中のオムニバスショートフィルム「タブー~秘密の恋~」

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加藤慶祐、長崎莉奈、奥野瑛太インタビュー
photo:Naoki Kurozu 加藤慶祐、長崎莉奈、奥野瑛太インタビュー
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「彼氏がいるのに元カレと…」、「彼氏がいるのに図書館で…」各話で扇情的なタイトルが並ぶ「BeeTV」と「VIDEOストア」にて配信中のオムニバス・ショートフィルム「タブー ~秘密の恋~」。結婚式当日の控室で元カレに迫られ、遠距離恋愛中なのに偶然顔を出した飲み会で…といった具合に「本命以外の男との禁断の恋に身を任せたい」、「拒否しつつも強引に迫られてみたい」という女性の心の奥底の背徳的な欲望を刺激する。

第5話「彼氏がいるのに背中で…」に出演するのは加藤慶祐、奥野瑛太、長崎莉奈。元“仮面ライダーイクサ”の加藤さんと『SR サイタマノラッパー』シリーズの奥野さんというタイプの異なるイケメン2人の間で、ヒロインの長崎さんがイケナイ欲望を燃え上がらせる! 撮影を終えた直後の3人へのインタビューを敢行した。

次郎(加藤さん)、マナミ(長崎さん)、コウジ(奥野さん)は同級生の仲良し3人組。現在は次郎とマナミが恋人同士だが、いまも変わらず3人でつるんでいる。ある日、3人で日なたぼっこにやって来た河原でマナミを真ん中に寝そべっていたが、次郎から見えない角度でコウジがマナミの手を握り、さらには次郎とキスをするマナミの背中を指でなぞり始め…。当初は手を振りほどこうとしていたマナミだったが、最後には次郎から見えない位置で自らコウジの手を取り――。

男性からすれば、女の子はこんなことを望んでいるの!? と驚くようなイケナイ恋が繰り広げられるが…。奥野さんは「男からするとあまりピンとこないというか…本当に? だったら教えてくれよ! という気持ちです(笑)」と女性の妄想に圧倒された様子。
「この話に限らず、どのエピソードもシチュエーションとしては普通にありそうなんですよ。そこで普通よりもちょっと踏み越えた感じ。現実で踏み越えられなかった、冒険できなかった“続き”を作品にしているんですよね。だから『あのときこうしてれば…』というところを楽しんでいただけると思います」。

ドラマで映画で舞台で、さまざまな形の恋物語に出演してきた加藤さんも、この異色のラブストーリーには驚かされたよう。加藤さんは気づかぬうちに可愛い彼女が親友にイタズラされるという役柄に「何やってるんだろうという感じですが…」と苦笑を浮かべる。
「タイトルからしてすごいですよね。『彼氏がいるのに○○…』ってストレートで(笑)。女性はこれを見てドキドキされるんでしょうが、男としては勉強になりますね。女の子はこんなことを求めているの? もうちょっと男が強引に行かないといけないのかな、と(笑)」。

では、女性の立場としては? と長崎さんに尋ねると「最初はビックリしました」と言いつつ、「こんなことあったらいいなとも思いますよ」とも。これには加藤さん、奥野さんのみならず、取材現場に立ち会ったスタッフや松居大悟監督(『アフロ田中』)からも「おぉーっ!」っと驚愕と歓喜(?)の声が…。だが一方で、奥野さんは自らに置き換えての“恐怖”をも感じているようで…。
「もしもこれが男女逆だったら…まぁ、めったにないシチュエーションですが、すごく怖くないですか? 彼女にキスされながらその裏で別の女の子に背中をいじられるなんて絶対にできない。ましてや手を握り返すなんて…。女の子ってすごいですね」。

ここで描かれる女性の心理として、全てのエピソードから共通して感じられるのが、迫られて禁断の欲望に一時は身を任せつつも、おそらくはどの女の子も本命の恋人から本気で乗り換える気はないだろうということ。全話で演出を務めた松居監督は「向こう(男性)からのアプローチがすごくて仕方なく行っちゃうよね? という感じを意識しています」と語る。

演じた奥野さん自身が「エロティックでした!」とふり返る本作の手の絡みは、そんな女性の微妙な心の揺れを象徴している。長崎さんは女性目線でこう語る。
「女の子の心理として、追われると逃げたくなるけど、そこでスッと引かれるとグッとこちらが追いかけたくなるんですよね。そういう微妙な駆け引きが描かれていると思います。演じていて『分かるな』と思いました」。

そんな女性のズルい本音にも男性陣2人は「それでもドキドキしたい。あのドキドキ感は演じるのがすごく楽しい」(加藤さん)、「遊ばれたいよね(笑)」(奥野さん)とまさに女性たちの思うツボ? そんな欲望(と言っても女性の側のだが…)に応えるべく今回の川辺に、図書館、タクシーの中など「タブー ~秘密の恋~」各話でさまざまなシチュエーションが用意されているが、3人にもそれぞれ理想の(?)演じてみたい禁断の恋のシチュエーションを聞いてみた。

まずは奥野さん。
「小さい頃から映画を観ていて『クリフハンガー』みたいな作品で『何でここでキスするんだ?』って思うところがいっぱいあって、そういう危機的状況で何となく男女が結ばれるという。バカバカしいけどどういう心境でそうなるのかを経験してみたいですね。別の意味で禁断のシチュエーションですが(笑)」。

一方、加藤さんは“芸能界”を舞台にセレクト! 
「芸能界の恋愛の裏側を撮ったら面白いですね。楽屋やロケバスで…あくまで芝居ですが(笑)」。

長崎さんはさらに踏み込んで「ドラマの“その後”が見たいですね」とニッコリ。
「ドラマで共演した俳優さん同士が付き合うようになることがあるじゃないですか。そういう恋愛って、共演する中でどの瞬間に恋に落ちてその後、どうなっていくのか? 演じてみたいし、女の人は見てみたいと思いますよ!」

まさに妄想の百花繚乱! ドラマを見てあなたも心の奥の妄想を刺激してみては?


「タブー ~秘密の恋~」
2013年1月1日(火)より配信開始(毎週金曜更新/全12話)
アクセス方法:ドコモの携帯から、
【スマホならVIDEOストア】 dメニュー>dマーケット>VIDEOストア
【iモードならBeeTV】 iメニュー>動画>BeeTV

BeeTV公式サイト:http://beetv.jp/pg/10000437
予告編:http://www.youtube.com/watch?v=0NpJDYo4_K8
第1話:http://www.youtube.com/watch?v=vzCRmZukyC0
《photo / text:Naoki Kurozu》

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