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『人生、ブラボー!』独占試写会アンケート! もっとも多い感想は「ほっこりした」

トロント国際映画祭やサンタバーバラ国際映画祭を始めとする世界中の映画祭で大喝采を浴び、リメイク権の争奪戦を巻き起こしたカナダ発のハートフルムービー『人生、ブラボー!』

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『人生、ブラボー!』 -(C) 2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.
2011 PCF STARBUCK LE FILM INC. 『人生、ブラボー!』 -(C) 2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.
  • 『人生、ブラボー!』 -(C) 2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.
トロント国際映画祭やサンタバーバラ国際映画祭を始めとする世界各国の映画祭で大喝采を浴び、リメイク権の争奪戦まで巻き起こったカナダ発のハートフルムービー『人生、ブラボー!』。このたびシネマカフェでは公開に先駆け、独占試写会を実施! 約2年の間に「スターバック」という仮名で693回の精子提供を行い、結果533人の子の父親になってしまうというとんでもないストーリーでありながら、「ほっこりした」という感想が最も多かったことがアンケートの結果から明らかとなった。

ある日突然533人の子供の父親だと告げられ、さらにその中の142人の子供たちから身元開示の裁判を求められた42歳、独身のダヴィッド。初めは「そんなこと冗談じゃない!」と友人の弁護士と匿名を守るため裁判の準備を始めるのだが、ふと1枚だけ見たプロフィールに、なんと自分の応援するサッカーチームのスター選手が! これがきっかけで興味を持ち、身元を隠して子供たちを逆訪問することに…。

「笑った」、「感動した」を抜き、以外にも「ほっこりした」という感想が1位となったわけだが、さらに一歩踏み込んだ感想を尋ねると「誰もが両親がいてこの世に存在している。そんな当たり前のことが奇跡的で、運命的で、素晴らしいことに感じられる映画でした」(20代・女性)、「素晴しい作品。ハリウッドリメイクも頷けます」(40代・女性)、「とても胸が熱くなりました。人こそ全てだと思いました」(女性・20代)という“人と人との繋がり”に心動かされたと語る人が多数! そして、「人生は○○だからブラボー」の「○○」に当てはまるものをそれぞれに考えてもらうと、「思いがけない事がいっぱい」(30代・女性)、「一度しかない! だからとことん楽しむ!」(30代・女性)、「何が起こるか分からない」(30代・女性)、「新しい発見の連続」(20代・女性)、「未知数」(20代・女性)といったもののほか「みんながいる」(20代・女性)、「つまづいても、必ず誰かがそばにいてくれる」(20代・女性)といった回答が集まった。

激しい争奪戦の結果、スティーヴン・スピルバーグ率いるハリウッドのメジャー・スタジオ「ドリームワークス」が権利を獲得した本作。じんわりと心に響く温かいドラマに感動したスピルバーグは、オリジナルの風合いを生かすためにリメイク版でもご本家同様、ケン・スコットに監督と脚本の続投を依頼しているそう。さらにスコットがハリウッドのために新たに脚本を書き直してメガホンを握るだけでなく、オリジナル版のアンドレ・ルーローがプロデューサーを務めるという。また、インドでは歌とダンスナンバーをふんだんに織り込んだボリウッド・バージョンの製作も進行中とのこと。すでに「ハリウッドリメイクの配役が気になる!」(30代・女性)という感想が寄せられているように、ダメダメ男なのに、なぜか人にだけは愛される不思議な魅力を持つダヴィッドをリメイク版では誰が演じるのかにも注目が集まる。

世界中に拡散中の『人生、ブラボー!』の遺伝子。本作を観終わった頃には、きっとあなたも“家族の絆”、“人を愛する素晴らしさ”について思いを巡らしているはず。

『人生、ブラボー!』は全国にて公開中。

(C) 2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.
《シネマカフェ編集部》

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