生田斗真、二階堂ふみの首を絞めて失神させて「トラウマです」

映画『脳男』が2月9日(土)に公開を迎え、主演の生田斗真を始め松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ、太田莉菜、瀧本智行監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。

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『脳男』初日舞台挨拶(瀧本智行監督&二階堂ふみ&松雪泰子)
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映画『脳男』が2月9日(土)に公開を迎え、主演の生田斗真を始め松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ、太田莉菜、瀧本智行監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。

首藤瓜於の人気ミステリー小説の映画化。生まれつき感情や感覚を持たない青年という異色の主人公を軸に、警察と連続爆破テロ犯の攻防が描かれる。

朝8時台に上映開始の回の舞台挨拶ということで、中には前日から泊まり込んで来場したという観客も。大歓声に迎えられた生田さんは「恥ずかしげもなく言わせてもらえば、ムチャクチャいい映画になったと思います。自信あります!」と胸を張る。

劇中ではかなり激しいアクションを披露しているが、撮影をふり返り「思い出しました!」と苦笑交じりに言及したのが、二階堂さん演じる爆破犯の緑川の首を絞めるシーン。「監督から『もうちょっと首を絞めてもらわないと、絞めているように見えない』と言われて、忍びなかったけどグッとやったらふみちゃん、落ちちゃって…。17歳のコを落としてしまったとトラウマになってます…」と申し訳なさそうに語った。

“被害者”の二階堂さんは「落ちたときは未知なる体験でフワッといきましたね。撮影中は『みんな死ね、死ね!』って思ってました」とあっけらかんと語るが、その軽い口調が逆に深い恨みをうかがわせる…。監督からは体重を減らすようにとの指令も出たそうだが、「成長期だから食べなくても痩せないんですよ。なのに『病的に痩せろ』とか言うし、『何だよこの現場。早く終われ』と思ってました」と過激な本音を明かし会場を沸かせた。

太田さんはそんな緑川に心酔する相棒役ということで、現場では「二階堂さんしか見てなかったです」と述懐。役柄と自らを重ね合わせ「ふみちゃんが『死ね』ってオーラを出すたびに『よし!』と思ってました(笑)」とふり返った。二階堂さんとディープなキスを交わすシーンがあるが、「監督が『糸を引いてほしい』って言い出して、何回キスしたことか。これは監督の趣味ですね」と明かし、いたずらっぽい笑みを浮かべていた。

江口さんも、生田さんらと激しいアクションシーンを繰り広げているが「リハーサルも含めて27時間くらいやって、僕も落ちそうになりました。ここまでやるかという感じでした」とふり返る。松雪さんは冒頭のバスの爆破シーンに立ちあったが「現場は迫力ありました。雨が降っている設定だったのでそれほどでもないかと思っていましたが、熱風がかなりすごかったです」と凄まじい現場の様子を明かした。

最後に再びマイクを握った生田さんは「こんな作品を日本映画で作れるんだという証になったと思います。大仰な言い方ですが、この映画を通じて日本の文化を支えられる人間になりたいと思いました」と改めて本作に懸けた並々ならぬ強い思いを語り、会場は拍手に包まれた。

『脳男』は全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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