ウエンツ瑛士、“天然”平愛梨の珍コメントに「そういう意味なの!?」
名作童話をベースに、人間と巨人の壮絶バトルをド迫力の映像で描く空前絶後の3Dアドベンチャー超大作『ジャックと天空の巨人』…
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このたび日本語吹替え版キャストが発表され、2月18日(月)、主人公・ジャックを演じるタレントのウエンツ瑛士を始め、平愛梨、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリが都内でアフレコを行った。
中世イギリスを舞台に、かつて暮らした地上を奪い返そうとする天空の巨人たちと、彼らを阻止しようとする人間たちが高低差1万メートルのバトルを繰り広げる。世界的に知られる名作童話「ジャックと豆の木」の世界観を踏襲した本作で、『X-MEN』、『ワルキューレ』で知られるブライアン・シンガー監督がメガホンをとり、主人公の青年・ジャック役を『シングルマン』のニコラス・ホルトが演じている。
ウエンツさんが演じるジャックは、農家の青年という役どころで「特別ヒーローでもないし、いままで演じた役でも一番フツーですね。吹替えでは珍しいんですが、とにかくフラットに演じることを心がけました。普通でいることに苦労しましたね」と役作りをコメント。
一方、イザベル王女役で、アフレコに初挑戦した平さんは「すっごく楽しかったです! まるで絶叫マシンに乗っているような感覚」とご機嫌。この発言に、ウエンツさんは「あっ、そういう意味なの? さっき、愛梨ちゃんから『私、ジェットコースターに乗ったよ』って言われて、何のことかなって(笑)」と平さんの天然ぶりを暴露した。
そして、ゴリさんが演じるのは、地上に戦いを仕掛ける巨人軍団のボス・ファロン将軍。「見た目はゾンビで、身長8メートル。それに走ると、馬より早いってどんだけだよって…」と絶句するゴリさんは、「ディレクターさんに『もっと巨人っぽさを出して』と言われて(笑)。あいにく巨人っぽさがないもので」と役作りにもひと苦労した様子。またゴリさんは3月に開催される第5回沖縄国際映画祭に向けて、糸満市を舞台にした短編映画の製作も明かした。
『ジャックと天空の巨人』は3月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。