高良健吾と『横道世之介』は激似? 監督の「っぽい」のひと言でキャスティング

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『横道世之介』高良健吾 -(C) 2013「横道世之介」製作委員会
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いよいよ明日、公開となる『横道世之介』。吉田修一の原作小説を、『南極料理人』の沖田修一監督が映画化したこのほんわか温かい作品で、主演を務めたのが人気俳優の高良健吾だ。陽気で人懐っこい世之介を演じた高良さんだが、これまでは決して明るい役柄が多かったわけではない。俳優・高良健吾の歴史をふり返りつつ、改めて世之介という魅力あふれるキャラクターに迫る。

これまで高良さんは、柄本明や風吹ジュンらと共演を果たした『ハヨリの夏』('06)で銀幕デビューを果たし、吉高由里子と初共演を果たした『蛇にピアス』('08)で一躍注目を浴び、その後も『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』('09)を始め、『ノルウェイの森』('10)、『白夜行』('10)、『軽蔑』('11)など鬱屈した感情や闇を背負った美しい青年役に次々と抜擢され、女性たちを胸キュンさせてきた。

しかし本作では一変、天真爛漫で太陽のような温もりをもつ役どころを演じ、新境地を見せているのだ。本作で高良さんが演じた主人公・横道世之介は、長崎の港町で生まれ育ち、大学進学のために上京。嫌みのない図々しさ、頼みごとを断れない人のよさ、底が浅いのか深いのか予測不可能な言動で周りの人々を惹きつける、不思議な魅力をもった18歳の青年だ。

本作で高良さんとは4度目のタッグとなる沖田監督。そんな素の高良さんを知っている監督だからこそ、「高良くんっぽいですね」とのひと言でプロデューサー陣を納得させることができたのかも。沖田監督自身は「素の高良くんと世之介はすごく通じるものがあると思うんです。北海道や九州出身の人は、独特のおおらかさや抜け感がある。熊本出身の高良くんにもそれがあって、世之介の説得力があった」と語っている。

今回到着した、劇中に登場する高良さんの数々のビジュアルでは、上京し、新生活を前に不安と期待が入り混じる表情や、サンバ・サークルの合宿所で親友の倉持(池松壮亮)と恋愛話ではしゃぐ世之介、バイト先で初めてもらったチップを手にニンマリする世之介、そしてガールフレンドの祥子との初々しいカップルぶりなど、めまぐるしく起こる世之介の平凡ながらも幸せいっぱいな日常が収められている。

太陽のような世之介と、くるくると表情を変える高良さんの魅力をぜひ楽しんでみて。

『横道世之介』は2月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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