今年のアカデミー賞のハイライトのひとつとして期待されていたミュージカル・パフォーマンス。事前に伝えられていた通り、『シカゴ』、『ドリームガールズ』、そして今年の作品賞にもノミネートされている『レ・ミゼラブル』の特別パフォーマンスが披露された。最初に登場したのはキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。シカゴが作品賞を受賞してから今年でちょうど10年、変わらないセクシーさで代表曲のひとつでもある「オール・ザット・ジャズ」を披露。続いて第79回アカデミー賞に『ドリームガールズ』で助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンの美声で会場はスタンディング・オベーションに。そしてラストを飾ったのは、『レ・ミゼラブル』キャストによる圧巻のステージ。最初に登場したのはヒュー・ジャックマン。映画のために作曲されたオリジナル・ソングの「サデンリー」を歌い、応えるようにアン・ハサウェイが登場。アマンダ・セイフライドとエディ・レッドメイン、サマンサ・バークス、アーロン・トヴェイト、さらにラッセル・クロウ、ヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエン、とキャスト勢揃いで、作品前半のクライマックスであり、それぞれの運命が変わる日の前夜を歌う「ワン・デイ・モア」を力強く披露し、会場は大興奮に包まれた。直後に発表された助演女優賞は、アン・ハサウェイが見事受賞している。
アマンダ・サイフリッド、『ウィキッド』グリンダ役のオーディションを「6回ほど受けた」と明かす 2025.6.27 Fri 12:30 アマンダ・サイフリッドがポッドキャスト番組「In the Envelope…
「趣味でモギリしてます」映画館でチケットを渡したら…片桐はいりが“ニッコリ” 「大変羨ましいです」「ホントにいらっしゃるのですな」 2025.12.3 Wed 14:15 映画館「キネカ大森」で、来館者がチケットを提示した際に女優…