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猛虎ファン・堤真一が阪神VS広島戦に登板!? “本気出したら”見事ストライク!

「上司にしたい有名人」などで常に上位にその名を刻むナイスミドル俳優・堤真一。そんな彼が映画史上、最強にダメダメな男を演じることで話題の『俺はまだ本気出してないだけ』。

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堤真一/『俺はまだ本気出してないだけ』始球式@阪神甲子園球場
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「上司にしたい有名人」などで常に上位にその名を刻むナイスミドル俳優・堤真一。そんな彼が映画史上、最強にダメダメな男を演じることで話題の『俺はまだ本気出してないだけ』。5月1日(水)、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガースVS広島東洋カープ戦にて、主演の堤さんが始球式に登板し、“本気出して”見事にストライクを決めた。

本作で堤さんが演じるのは、41歳のバツイチ子持ちのみで「本当の自分を探す」と勢いで仕事を辞めるも朝からゲームに熱中し、娘から借金する有様のダメ男・大黒シズオ。そんな彼が、突如「漫画家になる」と宣言し、奮闘する姿を描く。

本日自身も兵庫・西宮出身で熱烈な猛虎ファンという堤さん。“赤ヘル軍団”に挑むタイガース・ナインのスターティング・オーダーが発表された後、「堤真一」の名前がコールされると、タイガースファンで埋め尽くされた満席の客席から割れんばかりの完成が沸き上がり、縦縞ユニフォーム姿の堤さんがいよいよマウンドに登板。

タイガースの先発ピッチャー・榎田選手からボールを受け取り、やや緊張の面持ちでセットポジションに。少年時代に野球をやっていたというだけあり、放たれたボールは吸い寄せられるように見事キャッチャーミットに収まり、広島の一番バッター菊池選手も納得の投球を見せた。

始球式の感想を聞かれた堤さんは「投げ終わってドドっと緊張しましたが、気持ちよかったです!」と興奮冷めやらぬ様子。さらに、「こんな格好(映画のタイトルが胸に大きく刻まれたユニフォームを見ながら)で申し訳ないです…」と述懐した。

マウンドに上がり「戦う男の顔」になっていたと語る一方、「ノーバウンド、ぎりぎりでしたが届いて良かったです」と緊張が解け顔を綻ばせた。マウンドから見た満員の甲子園球場の印象を聞かれると、「神聖な場所で、まるで伊勢神宮に行ったときのような感じ」と堤節で感想を述べ、詰めかけた報道陣の笑いを誘う一幕も。

最後に、「阪神は現在(ペナントレース)好調な位置にいるが、ほかのチームも頑張ってジャイアンツを追いかけてほしい」と、各チームの“本気”の巻き返しに期待していた。

『俺はまだ本気出してないだけ』は6月15日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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