ミナミの街中にレストラン併設のワイン醸造所!地下鉄に乗っていけるワイナリーが誕生

3月21日、世界でも数少ない都市型ワイナリーが「島之内 フジマル醸造所」が大阪市内に誕生した。1階にワイナリー、2階に常時試飲コーナーとレストランを併設。ワイン好きにはたまらない貴重なスポットの誕生だ。

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島之内 フジマル醸造所
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4月26日(金)にオープンしたグランフロント大阪で盛り上がっている大阪だが、一足前の4月11日(木)、世界でも数少ない都市型ワイナリーが大阪市内に誕生した。その名も「島之内 フジマル醸造所」。地下鉄の駅から歩いて行ける日本初のワイナリーとして、ワイン好きにはたまらない貴重なスポットの誕生だ。

「島之内 フジマル醸造所」は、大阪市内にワインショップ3店舗を構える「WINE SHOP FUJIMARU」が手掛けており、場所は大阪市中央区島之内とまさに大阪市内のど真ん中。1階部分にタンクやプレス機などを設置しての醸造所、地下は貯蔵庫、そして2階に常時テイスティングもできるワイン食堂を併設。東横堀川を望む席もある、ゆったりとした空間で、ランチやディナーにタンクの様子など見ながら、旬の食材をふんだんに使った料理とワインが楽しめる。

収穫時期になれば畑からブドウが1階の醸造所に運ばれてくる。一年に一度醸造所がフル稼働するシーズンには、そんな様子を眺めながら出来たてのワインを飲んだり、食事を楽しめる。またワイナリーツアーや、ワインを日常的に楽しんでもらえるようなイベントも企画される予定だ。

そもそも郊外にあってブドウ畑に囲まれた場所が一般的なワイナリー。都市型のワイナリーをオープンした理由は「ワインをもっと日常に楽しんでほしい」というオーナーの想いから。オーナーは、街のど真ん中にワイナリーができることによって、土地とワイナリーと人を結び付け、ワインをもっと日常に感じてもらえるのではないかと考えたのだという。

ところで、大阪でぶどう作りが行われているなんて初耳だという方も多いかもしれない。しかし大阪のぶどう作りはすでに100年を超え、非常に歴史の古い土地でもあるのだ。柏原や羽曳野といった南大阪には デラウェアやマスカットベリーAなどのブドウ畑が広がっており、「島之内 フジマル醸造所」では、大阪の土着品種であるこの2種を中心にしたワイン作りが行われている。日本きっての大都市、大阪の土壌で育まれたぶどうによるワインがどんな味わいに仕上がっているのだろうかと興味をそそられる。

仕事帰りに「ワイナリーで一杯」 休日には家族で「買い物ついでにワイナリーでいつものワインを」 、「出張のついでに立ち寄る」などなど、さまざまなシーンで利用できるはず。都会に進出したワイナリーで、人々や美味しい旬の食べ物との出会い、そして物づくりの心に触れてみてはいかがだろうか。これまでにない新しいワインスタイルを楽しめるだろう。


島之内 フジマル醸造所
場所:大阪市中央区島之内1-1-14 三和ビル1F
Tel:06-4704-6666
《text:Miwa Ogata》

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