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小山薫堂と安西水丸がカンヌへ! 無料上映イベント「旅するW座」の上映作品を自ら調達

“いま観るべき本物の映画”を厳選して紹介するため、2011年10月からスタートした「W座からの招待状」。いまやWOWOWの看板番組として成長したこの番組から生まれたのが、「旅するW座」だ。

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「旅するW座」案内人の小山薫堂&安西水丸
「旅するW座」案内人の小山薫堂&安西水丸
  • 「旅するW座」案内人の小山薫堂&安西水丸
  • 安西水丸による書き下ろしの絵(カンヌ映画祭)
“いま観るべき本物の映画”を厳選して紹介するため、2011年10月からスタートした「W座からの招待状」。いまやWOWOWの看板番組として成長したこの番組から生まれたのが、「旅するW座」だ。日本初公開となる作品をWOWOWでの放送に先駆けて、全国のミニシアターで上映するという画期的なイベント「旅するW座」の上映作品を、このたび同番組の案内人である小山薫堂と安西水丸が自ら調達すべく、カンヌを訪れていたようだ。

放送作家など幅広く活躍し、映画『おくりびと』では「脚本賞」を多数受賞した小山さんは、「映画に情熱をかけている人たちがこんなに集まっていて、その情熱を見ているだけで嬉しくなりました。映画を生業としている世界中の人々と接することができて、とても幸せな気分です」とカンヌの熱気に魅せられたよう。さらに、「良い作品をこの中から見つけ出して、日本に伝えることに責任の重さを感じています」と、作品選定に対する思いを語った。

一方、カンヌは初めてという、イラストレーターで映画に関する著書を数多く執筆している安西さんは「風光明媚なカンヌという街の素晴らしさや、映画を好きな人がこんなに一杯いることに驚いた」とコメント。

さらに「映画を提供するマーケットがこんなに沢山あって、(各社の)担当者が自分の映画を薦めるその姿勢が素晴らしいなと感じました。その中で僕らができるだけ見応えのある良い映画を選んで、お贈りしたいなと思っています。期待してください!」と続けた。

番組では、カンヌ映画祭の裏側となるマルシェで各国の配給会社で直接話を聞くシーンや映画祭に留まらずカンヌ市街の魅力も紹介されるという。小山さんと安西さん、日本を代表する2人のクリエイターは、数多くの映画の中から一体どんな作品を選んだのか?

「旅するW座 ~薫堂、水丸、カンヌに映画を探しに行く~」は、6月2日(日)21:00よりWOWOWシネマにて放送(6月6日(木)23:30より再放送)。
《シネマカフェ編集部》

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